パナソニックとソニーのコンデジ比較2018
2018年3月15日付で発売となったパナソニックのコンパクトカメラ新商品。強豪製品ソニーのRX100M5とどう違うのか比較レビュー。
スペック比較
LUMIXで気になったGOODポイント
ポイント1 光学望遠15倍
このサイズで光学望遠15倍、ソニーの約5倍よることが出来ます。今SIGMAの単焦点しか持っていない自分にはかなり魅力を感じました。
ポイント2 4K連続撮影15分
これはソニーと比較して3倍スペック。これもスチル専用SIGMAのカメラしか持っていない自分には驚異のスペック。
ポイント3 Touchディスプレイ
カメラでは体感したことが無いので、異次元スペックですが、これはぜひほしい。
ポイント4 星空AFとローライトAF
この機能はソニーと比べて具体的にどの程度差があるのはわかりませんが、パナソニックのサイトに上記2つのAFについて記載があったので自分的にはGOODでした。
まとめと感想
Cyber-shotのほうがスチルよりなテイストで、LUMIXのほうはよりマルチな印象に。
この内容でどちらにも良し悪しあっても、自分的にはLUMIXが魅力的に映りました。
自撮りは自分はしないですが、これを子供に貸したりすると、バリアングル液晶あったほうがいいんだろうなーと思ったり。
普段SIGMA dp0 quattro、DP2 Merrillのカメラしか使っていないので、最近のコンデジの多機能ぶりにビックリ。
色々な多機能ぶりはiPhoneで事すませば良いように思っていましたが、これだけ高機能&高画質ってところを魅せられると、しばしSIGMAとお別れしてLUMIXへ20年ぶりに舞い戻ってみたくなりますね。
でも結局自分にはカリッカリ変態高解像度のdp0 quattroが性に合っているのかもしれません。
追伸
RX100M6が出たかと思えば、その一ヶ月後にRX100M5Aがリリース。ソニーのカメラ熱はすごい。iPhone(ソニーのカメラモジュール)ユーザー=ソニーのカメラユーザーという感じで、AppleがiPhoneのカメラは素晴らしい=ソニーのカメラモジュールなしでは語れないという状況で、密かに世界を席巻しているソニー。
ここ数年新しいカメラはリリースしていないSIGMAのほうが、精神衛生上は持ってて落ち着くし、DP2 Merrillは、どちらか(自分かDP2か)が死ぬまで使い続けるだろうことを思うと、こうした状況を外から見ている方が楽しいかもしれません。
と、思い、新しいカメラを買ってはブログを更新して、高額カメラを買った自分を正当化するからは距離を置こうと思います。もっと別な楽しみがほかに沢山あることに気づいてしまったので。
SIGMAとともに。