そしてこうなったのでした。

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高雄の観光夜市と地元夜市へ行ってきました

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台湾第二の都市、高雄で夜市と言えば六合夜市。ここ数年ですっかり客の様相が変わった顕著な夜市の一つ。

六合夜市は観光夜市で来客が激減という報道

自分にとっても台湾の夜市の中でも一番足を運んているところの一つ。両サイドをビルにガードされた広い通りに開放感広がる南国の空のもと、毎日大勢の人で賑わう六合夜市は、日本人からしたら毎日が縁日という感じの楽しい雰囲気。お祭りは好きな方じゃないですが、縁日は嫌いじゃないです。

そんな六合夜市ですが、最近めっきり客足が遠のいているということで、新たな客を呼び込もうとしているようです。ここ数年の客足の多くは中国観光客で、中国寄りの国民党政権から台湾よりの民進党に政権が変わってからのようで、観光客で成り立っていた夜市には大打撃。中国観光客のマナーの悪さから夜市の出店をやめたところもあったようですが、やはり夜市に来てくれるお客さんは多いに越したことはない。政権が変わってから中国観光客は一気に来なくなり、今では日本、タイ、ベトナムなど中国以外の近隣アジアからの観光客がメインとなっています。

↑これはYouTubeで「六合夜市」と検索してヒットした動画の一部ですが、この半年以内のもので、どれも大陸からの客が減っているというニュースです。

六合夜市2016年8月の様子

2016年8月15日夜、六合夜市の4つの地点で撮影した写真です。

↑A地点。地下鉄を利用していく場合は、こちらが反対側で、駅の出入口から遠い方の六合夜市入り口です。この時点で中国から観光客が来てたい時に比べて空いている様子が伺えます。

↑B地点。夜市へ入って少し進んだ辺り。こうしてみると結構居るように見えますが、以前の混雑ぶりを知っていると、やはり空いている感じがします。

C地点。地下鉄出入り口側だと六合夜市へ入ってすぐのあたり。奥の方はそれなりに人が多い感じがしますが、手前はこれだけ空いている。

D地点。地下鉄出入り口付近の六合夜市、入ってすぐのところ。日薬本舗(ニチヤクホンポ)って大きな薬局。アジア圏で絶大な人気を誇る日本ブランドの薬を多く扱っているお店で、ここ1,2年で出来た店だと思います。その前に出店している屋台は、人がだれもいませんでした。

瑞豐夜市は中国観光客が少なめだった地元夜市

高雄でもう一つの夜市「瑞豐夜市(ルエフォンイエスー)」は、毎日やっていないのが面白いところ。なので注意が必要ですが、毎週火、木、金、土、日の17時00分~0時30分までに行けば六合夜市とはまた違った地元民集う瑞豐夜市の世界へ浸ることができます。最近ではJALのサイトでも紹介されているので日本人観光客も結構多くなってきた印象ですが、中国観光客で六合夜市が賑わっていた時に瑞豐夜市はほとんど地元民ばかりだったと思います。

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六合夜市と瑞豐夜市の位置関係はこんな感じで、タクシーなら15分程度で移動できます。

子供が行きたがるのは圧倒的に瑞豐夜市

瑞豐夜市が六合夜市よりも勝っている所、とくにここ数年でそれが顕著になってきている点。

↑遊び場としての夜市の側面が結構強いというところです。これは幼稚園から中高生、いやいや地元大学生カップル風の人たちも結構遊んでいて、しかも格安で遊べます。六合夜市でも無いわけではないですが、今はかなり少なくなり、ゲームセンターでのUFOキャッチャーも数店あったのが今ではゼロ。屋台の風船割りが残る程度の六合夜市に比べて瑞豐夜市では夜市全体の20%以上は遊戯の屋台が占めている(もっとかも)印象です。

日暮れ前の早めの時間に訪れた瑞豐夜市の様子。結構な広さの遊戯屋台も多く、かなり楽しめる。

瑞豐夜市の遊戯屋台と飲食屋台の境界線になる道。やはり早めの時間で空いている様子。

台湾最大の金鑽観光夜巿は今

高雄には2013年7月に台湾最大となる金鑽観光夜巿と凱旋観光夜市ができました。しかし中国観光客が減った今、思うように運営できていないのではないかとおもいます。

↑これは2015年8月の日曜21時ごろ金鑽観光夜巿の様子。特に空いていたエリアだったのかもしれませんが、日曜でこれだけ空いているって、心配になりました。

↑遊戯屋台のほうがまだいる様子でしたが、それでも空いている金鑽観光夜巿…。場所的にも周りに何もない所で、地下鉄駅までへの道程は、歩道も整備されておらず暗めで、野犬ぽいのがうろうろしていたりでちょっと怖かったです。

まとめと感想

六合夜市が観光客が減ったとは言え以前からある台湾第二の都市高雄では中心的な夜市。幅広いまっすぐの一本道に並ぶ様々な屋台で毎晩やっているのは縁日の屋台しか知らなかった自分にとってはかなり衝撃的でエキサイティングな出来事でした。

六合夜市での中国観光客増は半端なじゃなかったと思います。増えだしてから六合夜市の周辺は観光バスの路上待機が列をなし、大勢の中国観光客が乗り降りしている光景はよく覚えていますが、今となっては一時的なバブルだった言える過去の出来事。その時に作ってしまった高雄郊外の金鑽観光夜巿の発展は中国観光客ツアーなどがないと存続が難しいのではないかと思います。

政権が民進党になり今まで通りになった高雄の中心部にある六合夜市は、これからまた変化しながらも地元の人や日本ほかアジア圏の観光客には愛され続けていくと思います。自分も六合夜市また行きたいと心から思っていますが、子供が居るとね、今は瑞豐夜市かな。

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