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互換インク10年以上、格安キレイにプリントする自分的最適解

2019-03-16

エコタンクシリーズの本体がもっと安かったら…でも買ってないか。

あなたは純正派? それとも互換派?

Yahoo!知恵袋や教えてgooなどでよく見かけるプリンターインクの熾烈なバトル。

純正インクと互換インクの派閥に分かれてバトルを繰り広げていますが、自分はすっかり互換インクだけになりました。

一度使いだしたら純正インクは高くて二度と買えなくなります。

そんな状況に打って出たエプソンのエコタンクシリーズ。

それに続くブラザーの大容量ファーストタンク。

どちらもメーカー推奨正規のインクを使ってもらいたいための措置ですが、自分にとって今更?って思えてしまったのは、既にある事を知っていたから。

海外では以前からあったエコタンク

エコタンクシリーズが日本で販売される数年前には、すでに海外で売られている事を知っていました。

見かけたのは台湾のショッピングモール内の家電売り場。

見慣れないエプソンプリンターだったことをよく覚えています。

基本機械好きなもので、海外で売られているプリンターが気になって展示されていた見慣れないエプソンプリンターだったので、なんだコレ?!って。

逆輸入する形で販売開始された訳ですが、本体価格が高い上に4色インクしかないエコタンクシリーズ。

6色でのエコタンクはなし

写真などをキレイにプリントするには、やはり6色欲しいところですが、ハイクオリティプリントとエコプリントは両立させたくなかったんでしょう。

そんな訳でエコタンクシリーズには全く興味がわくことなく、A3伸びまでプリントできるEP-4004に格安互換インクで日々平和にプリントライフを送っています。

他にA4までのプリンターにも互換インクを使用していますが、ここで使い分けをしています。

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EP-4004には顔料系互換インク

EP-4004は染料系インク6色をセットしてプリントするプリンターですが、完全に想定外だった染料系プリンターに顔料系インクを搭載するという発想。

そのお陰で、写真データを高解像度で美しい色味でいつまでも退色がないプリントを、通常ではありえないプライスで実現出来ています。

顔料系のインクは自分が知る限りでは、こまものや本舗のみ取り扱いです。

EP-4004で互換顔料系インク装填のデメリットは?

やはり無理があるんでしょう。デメリットがあります。

デメリット1:インクが詰まりやすい

特に黒がほぼ毎回少し詰まっています。

数分で使える状態にはなるので、そんなにストレスではないですが、やはり面倒です。

デメリット2:CD盤面にプリントがのらない

ラベルをディスクに直接プリントできる製品は、ほぼ染料系インクのプリンターでないとプリントができません。

顔料系のインクでプリントしたら、全然インクがのらなかったので、その後はうちのEP-4004ではプリントしていません。

PM-G860には染料系互換インク

すでにサポートが終了していてもバリバリ現役エプソンPM-G860には激安染料系互換インクを搭載。

染料系インクは量販店で売っているものから、ダイソーで売っているもの、Amazon、ヤフーショッピングに今ではヤフオク 、メルカリなど、様々なところで目にします。

顔料系互換インクはグレードが選べませんが、染料系互換インクはグレードによって退色がしにくいものなど選ぶことができます。

家では最安染料系互換インクなので、確かに退色が確認出来ていますが、家では染料系でプリントするものは長期保存用ではないのでそんなことは全く気にせず、値段が安いほうをメインの選択基準としています。

まとめと感想

正規のインクを買う人は、おそらく一生買い続けるんんでしょう。

自分は結構早い段階から互換インクをいろいろ試し、今では顔料系と染料系の互換インクの使い分けで落ち着いています。

顔料系インクは在庫がなくなるか心配しながら使い始めましたが、意外としっかり供給体制できているようなので、今では安心して顔料系インクでプリントし続けています。

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