24インチのゲーミングモニターをジャパンネクストよりお借りしましたので、詳しくレビューして参ります。
と言っても私自身パソコンでゲームすることはほとんど無いので、高校生になるせがれにも協力してもらいます。
ゲーミングモニターの定義とは?
ゲーミングモニターに要求されることって、意外と大変なのかも‥と思いました。
一つずつ確認。
そもそもゲーミングモニターとは
主にビデオゲームプレイ用に設計されたコンピューターモニターのことを指します。
高速なリフレッシュレートや低い入力遅延などの特徴を備えており、プレーヤーがゲームをよりスムーズかつ正確にプレイできるように設計されています。
高速なリフレッシュレート
モニターが画面を更新する速度を表します。
これは、より滑らかな動きやより正確な映像を実現するために重要です。
一般的なモニターのリフレッシュレートは60Hzですが、ゲーミングモニターは通常、120Hz以上のリフレッシュレートを持っています。
入力遅延を抑えた設計
入力遅延とは、プレーヤーが入力を行ってから、その入力がモニターに表示されるまでの時間のことです。
入力遅延を最小限に抑え、プレーヤーがゲームをより確実にプレイできるようにします。
解像度やコントラスト比、色の再現性
さらに、ゲーミングモニターは、解像度やコントラスト比、色の再現性など、高品質の映像を提供するためにも設計されています。
これらの特徴は、ゲームをより鮮明に見ることができ、より没入感のあるゲーム体験を実現します。
JN-VG27FHD165の特徴は?
今回JAPANNEXTさまよりお借りしましたJN-VG27FHD165という型番は、Amazon限定商品です。
以下組み立ての手順。
開封、箱から取り出した中身。
脚とプレートを固定できたところ。
ゲーミングモニターとしてはかなり安い部類になると思います。
今回をこれをお借りした理由は、ゲーミングモニターデビューのせがれがお借りしたモニターを欲しくなった場合、手が届きやすい価格帯のものを試したい、という希望から。
できるだけ安価に、期待にそってくれるような製品であってほしい。
という期待をいだきつつ、現在のモニターを一時的にJN-VG27FHD165へ付け替え、使用してもらいました。
JN-VG27FHD165に付け替え1週間経過で感想を聞いてみる
同時にパソコンからの映像出力も高性能なグラフィックボードが必要になり、パソコンとモニター双方が相応の機能を有する必要があります。
今回のレビューの使うpcのスペックは以下の通りです。
Ryzen5 メモリ16GB Radeonグラボ8G
少し前に組み上げたPCなので、今なら安価に入手できる環境になっています。
現在我が家にあるモニターはどれも汎用性がある安価なモニターばかりで、ゲーミングモニターは初体験。
まずPCの環境設定でリフレッシュレートを60から144へ変更します。
今回今使っているデルのモニタと置き換えてサイズアップには好印象のせがれ。
悪く感じたところは左右下方で赤く光るLEDの装飾。
らしさ、の演出にはプラスになっていても、機能的にはマイナスになっている事を素直に教えてくれました。
「いらない光が全面に照射されて眩しいだけ。邪魔、と。」
とは言え、勿論LEDを消すことも出来るので、これが購入を妨げる要因にはならないですが、デフォルトではOFFでも良いかもしれません。
電源に連動したスイッチに慣れよう
今回の機種、ここがポイントではないかと思います。
押すと電源のオンオフ。
上下左右でカラー、明るさ、コントラストや各種モードなどの設定操作を行います。
最近のLED液晶画面は購入時MAX明るく眩しいので、まずそこを調整するところから慣れていきましょう。
リモコンが付属しない分安価に設定されているので、ここはさっさと慣れて不便を払拭してしまいましょう。
設定変更
フレッシュレートと明るさ設定を済ませていよいよゲーム画面の表示。
安価でもゲーミングモニター謳った商品だけあって、なめらかな表示で素人目にはケチのつけようがありませんでした。
最近ではゲームチームとのスポンサー契約などもしているジャパンネクストなので、そこにも製品の自信の表れを感じますね。
ジャパンネクストモニターの寿命は?
さて、安くても、きれいに映っても、そうそう買い替えを頻繁にはしたくないのがパソコンモニターです。
ちゃんと使える期間がどの程度なのかは、実際使い込んでみないとレビューできません。
同じメーカーだから、寿命も一緒、ということはないにしても、自分にはジャパンネクストの長いモニター利用歴があります。
ゲーミングモニターの高フレッシュレートはその機能を担う部品に大きな負荷がかかるのかもしれません。
自分が普段使っているジャパンネクストの27inch4K液晶モニターは今現在ですでに6年目突入になる長寿命の部類に入る製品になりました。
通常パソコン製品は早ければ5年周期で変える人がいますが、今使っているモニター、まだまだ行けそうです。
なので、コンセプトは違っていても、メーカーの持つ製品へのこだわりは同じだと思っています。
であれば、今回紹介したゲーミングモニターもきっといい製品だと言える、というジャパンネクストのブランドが自分の中には出来上がっています。
まとめと感想
自分の中ではすでに液晶モニター超メジャーブランド、それが「ジャパンネクスト」です。
そこまでの信頼と思いがあって、アンバサダーを喜んではじめ、こうしてレビューを皆様へお届けしています。
一人でも多くのジャパンネクスト仲間がこのブログから増えることを密かに楽しみにしております。