生活

スマートキーロック導入一年で起きる出来事

2018-11-25

最近の製品は何でもスマート○○的な名称でちょっと敬遠気味ですが、嫁さんのリクエストで導入したスマートキーロックがそろそろ一年。

そして一年経過して生活がどう変化したかご紹介。

QRIO

スマートキーロックの良かった点 メリットとは?

メリット1:持ち物が減った

大事な持ち物が一つ減ることに快適さを改めて実感しました。鍵とiPhoneを一緒にできたのはスマートキーロックを導入したおかげ。

メリット2:暗がりでポケットの鍵を探す必要がなくなった

家に帰るとポケットやカバンの中から鍵を探して玄関の扉を開けていたのが、今はiPhoneのアプリを起動して鍵オープンのアイコンを長押しするだけになった。この生活に慣れてしまうと、鍵を持ち歩くことをしなくなってしまう。

メリット3:鍵を閉めずに出かけられる

あけたまま放置するわけではないんです。設定した時間に自動で閉まるように設定しているので、そのままにしておけば自動で鍵をかけてくれるので、急いでいる朝はそのまま外出しても鍵を締めたっけ?!という不安とはおさらばです。

メリット4:遠隔でオープン・クローズの操作ができる

うちはBluetoothの標準装備のみですが、Wi-Fiのオプションを設置すると外出先からでも鍵の開け閉めが可能です。

たとえば実家に来ている間に、子供が家に帰ってきたら鍵がない!みたいなときに遠隔で開けてあげることができるのはものすごい便利でしょう。

スマートキーロックの悪かった点 デメリットとは?

デメリット1:iPhoneを無くしたら家に入れない

今やお財布になり、スイカになり、家の鍵になる。iPhoneの紛失は想像しただけでも怖くなります。

デメリット2:鍵をさして開ける時より時間がかかる

鍵を持ち歩く必要がないんだから・・・ということを自分に言い聞かせて凌いでいますが、毎日のことになるとこれが意外とプチストレスだったりします。家の前でアプリを起動数秒→オープンをタップ数秒。

鍵が手元にあれば一秒ですむところ、そこだけ比較してしまうと数秒でもデメリットです。

デメリット3:電池が切れると動作しない

当たり前ですが、開かなくなります。なので、完全に家の外からスマホだけで、鍵持ち合わせない状態には、慣れるまで不安になることがあります。

結果導入してよかったのか?

で、結果スマートキーロックの導入はどうだったのか?

よかったです。

もちろんデメリットに感じる部分がありますが、それをカバーできるメリットがあるので、ない状態に戻すにはかなり抵抗があります。

スマートなんちゃら系のアイテムですが、これはこれから必須になるんでしょうね。

そして一年経過すると、粘着が・・・

気づいたら傾いていたんです。こんなふうに。

QRIO 落ちそう

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形状からして両面テープで取り付けるにしてはその面積が小さく、しかも上の方だけが接着部分になるため、負荷がかかるんでしょう。

QRIO外す

こうなってしまったら一旦外すほかありません。そして新たに強力な両面テープを貼り直します。

qrio両面テープ貼り直す

実はクリオのオンラインストアで最初に使っていたものと同じ両面テープを購入できます。

オプションのシール

結構な値段。であれば、残りを他の用途にも使える強力両面テープを使ったほうが安心では?だって同じものなら、またそのうち落ちてくることも保証済み。なわけで、上記をホームセンターで購入してきました。

qrioに超強力両面テープを貼ったところ

で、これだけ貼ったら全然安心して使い続けられるようになりました。

まとめと感想

電池も寿命を迎えたので交換しました。そして2本でなく、4本に。

最初のセットは2本の電池でしたが、4本入るので、これで今まで以上に長く使えるようになりました。

qrioに電池を装着

追伸 時折閉め出されます

オプションの設定で、オートロックという項目があり、これをONにして、秒数を入れておくと、とても便利な使い方ができます。

qrio オプション

オートロックONのメリット

鍵を開けて出かける際、鍵をかける必要がありません。

これは結構便利。急いているときなど、慌てながら鍵を探して鍵を鍵穴にさして・・・という必要がなくなります。

オートロックONのデメリット

お休みの朝にちょっとだけ出る時、ゴミ捨てやポストの確認など。

オートロックの設定を忘れてのんびりしているとパジャマのまま外に閉め出されてしまいます。そしてそんなときはスマホも持っていることが殆ど無いので、朝っぱらから外で過ごすことになり、恐怖のズンドコに突き落とされることになるので、注意が必要です。

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