主に缶珈琲。コンビニ、自販機、スーパー、ドラッグストア等で入手できて、そのまますぐに飲める容器に入ったブラックコーヒー選りすぐりを紹介するコーナー。
「成分が全て」とはいい切れませんが、まず目視で確認できる原材料成分は純粋であって欲しい。ブラックコーヒーなら原材料コーヒーのみがベスト。その先まで追うことはしていませんが、とりあえず一つの基準になるだろうと思っています。
投稿内容は時折見直し、加筆したり、修正したりと随時更新するページなると思います。
入手できるものものあれば、すでに販売が終了しているものも含まれますので、予めご了承下さい。
キリン ファイア Qグレード認証豆ブラック 185g(Ranking No.1)
後にも先にもこんなに美味しいブラック缶珈琲はなかった。Amazonのレビューを見ても、美味しいっぷりの様子がよくわかります。
自分はイオンで見つけたのが初めてでしたが、見慣れないパッケージにすぐに手に取りとりあえず一つ購入。あまりの旨さにAmazonで三度箱買いしました。
2014/12/21この商品を注文を最後に、その後販売終了。もう買うことができなくなっています。
しかしこれは最初から十分に予測出来ていました。安いのに美味すぎた。
聞いてもいないのに豆の調達先まできっちり原材料に記載している。こんなに良いものを通常の缶珈琲と同じ価格で販売できている事自体がおかしい。続くわけがないと。
恐らくですが最初からレギュラー商品としての位置づけよりもキリンのファイヤブランド向上キャンペーンの一環だったのでしょう。普段はブラックコーヒーでも原材料にシリコーンが入っているほぼ唯一のメーカーですが、これだけは本当に美味しかった。
もっと箱買いしておけばよかった。
UCC BEANS & ROASTERS BLACK 『や・さ・し・い BLACK』【エリア限定】(Ranking No.2)
これはレギュラー商品になるだろうと思っていたら即消えたペットボトルタイプのBLACK珈琲。その名の通りに優しい味わいで、売れに売れているサントリーのクラフトボスほどではないですが、他のBLACKと比べて若干うす目の印象だったと思います。
首都圏ミニストップでしか見たことがなかったのですが、よく行くミニストップでみるみる在庫がなくなり、近所の別のミニストップで残り数本全部購入、その後入手できなくなりました。
優しい味わいのBLACKは選択肢が少ないので、とても残念ですが、なぜこんなにも早く消えてしまったのか。単に売れなかったのかな?
しかしその後にサントリーからクラフトボスがリリース、超絶売れ行きはコーヒーファンのみならず周知の事実ですが、これにも十分対抗できる商品だっだと自分は今でも思っています。むしろ自分はこっちのほうが好きでした。
DOUTOR ICE BLACK(Ranking No.3)
夏になるとお目見えする、アイス限定のブラックコーヒー。
ドトールコーヒーの店舗は専門店として認知されても、こと缶コーヒー市場では販売力の弱さのせいか、ダイソーなどで安売りされていますが、原材料コーヒーのみで香料・乳化剤入のものより安心して飲める商品です。
パッケージからして爽やかな印象そのままの内容で、スッキリした味わいのブラックコーヒー。見つけたら即買いの一品です。
POKKA SAPPORO アロマックス プレミアムブラック(Ranking No.4)
こちらは現在でも購入できるオススメブラック缶珈琲。量的にも自分はちょうどよく、UCC BLACKとこのプレミアムブラックどちらかを選べるときは、プレミアムブラックを選びます。
しかしPOKKAだからといって安心してどのブラックでも良いわけではありません。
POKKA SAPPORO ブランドになってから、ブラックでもこのプレミアムブラック以外のブラックには、香料・乳化剤を平気で入れるメーカーに成り下がってしまいました。
サポートへの問い合わせメールの返答はとても早く、その点は大変評価できるメーカーですが、キリン同様に良い物、悪いものが混在している状況なので、まずはコンビニで内容をチェックしてから購入しましょう。
トーヨービバレッジ コメダ珈琲 アイスブラック(Ranking No.5)
都内のファミリーマートで購入しコメダ珈琲店 アイスブラック。酸味を感じられるコーヒーで270mLの程よいボリューム感が嬉しいサイズ。缶ではないので、賞味期限が短め、店舗によってはミルク入りしか取り扱わないところもあるので、何店舗かファミマをはしごすると見つけることができます。
SANGRIA 荒挽き 炭火焙煎 BLACK(Ranking No.6)
DAISOでも売っている安い割には飲める味のサンガリアBLACK缶珈琲。
「はてしなく自然飲料を追求するサンガリア」というブランドコピーが缶の下の方に小さく書かれていて、コーポレートの目指すべく主張がされています。
この値段でこの内容なら、広告宣伝と販売力だけの主要メーカー商品よりよっぽど良いです。原材料名:コーヒーのみ。
キリンFIRE ブラックスペシャル(Bad Ranking No.1)
Yahoo!知恵袋でも同じ質問が2つ有りました。
「キリンのブラック珈琲にどうしてシリコーンが入っているのか?」
全く同じ疑問と同時に怒りすら感じるような原材料で、キリンのお客様相談室へ電話した際には、あたりのソフトな喋りの女性が出て、なるほど!と思えるような回答は得られませんでした。
消泡剤として入れているということでしたが、ではどれぐらいの量入っているのか?という問いには、お答えできませんという回答。なぜ???
そんなレシピ聞いた所でだれも真似しないからさっ!!
Qグレード認証豆ブラックを販売する一方でサポート対応ではこの有様。一概に特定メーカーを良いとか悪いとか言えない事を知ることが出来、教訓になりました。