時間が経つほど、家の色々なところが調子悪くなったり、壊れたりしてきます。
自分での修理が無理かもとおもったら・・・生活110番へ無料相談もできますよ。
引き戸が最近重くなった気が…
中でも引き戸はレールや溝の上を滑って移動したり、タイヤが付いていて滑りが良くなっているものなど、荷重がかかる仕事をしていますから、壊れたり調子が悪くなって当然といえるところです。
そうなった場合に何が原因で自分で直すことができるのか、1つずつ見ていきます。
「最近、家の引き戸が重くなったな‥以前はもっと滑るように軽かったのに…。」
越してきたばかりのときは引き戸がもっとスムーズに滑らかだったはず。
それが何故かここ最近どうも重くなってきた。
すっと行かない。タイヤが付いている引き戸なのにこんなに重い訳がない。
でも賃貸だし、自分で直せるものか。直して良いものなのか。とりあえず、どこが悪いのか見てみることに。
引き戸が重くなった原因を調べる
最近特に重いのは洗い場の引き戸でトイレの入口になる所。
丈が高くてとても重い。
でも下にはタイヤがついているはずなので、スムーズだったが最近特に重く感じる。
金属になっているレールを見ても特に変形やサビは当たらない。
まずはこの引き戸をレールから外してみることに。
一見大丈夫そうに見える引き戸のタイヤ(戸車輪)が見えてくる。
タイヤを手で転がそうとするとかなり重い!
完全に何かが詰まっている感触で回るけどかなり重い。
これで原因が特定できたが修理はできるのだろうか?
引き戸を自分で修理する方法と道具とは
大きな引き戸の下に取り付けられたこのタイヤ部分のパーツは正面に3つのネジが見えていました。
どうやら下の2つはレールを上下と左右に位置調整するネジで、一番上がこの扉本体に固定しているネジの様子でした。このネジを緩めると扉からこの部分のパーツを外すことができました。
これは取り付けた建具屋職人によっては固くて取りにくい場合もあるかもしれません。一番上のネジを完全にとったらパーツを斜めに傾けるようにして取り外します。
取り外したパーツをよく見ると、軸の部分に髪の毛が挟まっていたので、原因の一つはこれでしょう。
そして爪楊枝を使って奥の方差し込みひっかき出すようにしてみると沢山のホコリが出るわ出るわ。
2つのこのパーツから結果大量のホコリが取り除くこtができ、最初とは全く違ったなめらかな状態になりました。
少し面倒でしたが、これだけイイ状態に戻せるなら、やったかいは大いにありました。
道具はドライバーと爪楊枝、または串などあれば簡単にできます。
引き戸本体が重量があるものなので、取り外す際は十分に気をつけて取り外して、周りの壁や家具などを傷つけないように配慮しながらやってみて下さい。
まとめ
取り外して最初は奥の方のホコリが見えなかったので、油やグリスを塗ったほうがいいのかな?とも思ったのですが、結果ホコリを取り除くだけで十分でした。
ただでさホコリが多く溜まりがちなパーツであることがわかったので、油を塗ったら余計に面倒なことになりそうです。
タイヤの素材がそれ自体で潤滑性のある印象(模型でも関節部分に使うような白いパーツ)でしたから、油は不要と判断しました。
追伸 自分では直せそうにないと感じたら…
無料相談できる生活トラブル解消のサービスがありました。
自分でするのが無理と感じたら、一度相談されることをおすすめします。
相談だけなら無料なので、様子を伝えてみてください。