ファーウェイを最初に買ったのがビックカメラでP7でした。デザイン、機能ともに決して嫌いじゃなかった。シャープで切れのあるデザインはとても好印象で、真っ黒いボディ、サイズ感、機能的にも結構気に入っていました。
その後の印象を悪くした出来事
そんなファーウェイを一気に好感度どん底へ落とした事件のきっかけは、自分のミスによる修理依頼が必要になった時でした。
一度目は最初に修理依頼してもらったとき。そんな対応をされた当時、余りにもひどい対応だったので、記事にするのも躊躇しましたが、冷静になった今改めてここにありのままに記述しておきたいと思います。
修理受け取りの時にあったやり取りで
修理依頼に出した二週間後、ビックカメラのサポートから連絡を受けて引き取りに行った時のこと。電話応対で修理費が二万円を超えるということで修理せずに引き取る旨を伝えて行った時のやり取りです。
店員「今回修理されないということで、こちらそのままお渡しになるファーウェイP7です。」
自分「はい、どうも。」
店員「では修理内容調査費が三千円になります。」
自分「えっ! そんな話最初にしてましたっけ?? 」
まず最初にそんな話出てたら修理依頼もしないですよ。店員「あ、そうでしたか、では少々お待ちください。」
と言って店員さんバックヤードへ。一分程度で戻ると、
店員「では今回は無料で大丈夫です。では以上です。」
これが一回目の出来事。何の説明もなく三千円に取られるところでした。
二回目は数日後銀座のサポートへ行った時
去年の事ですが当時ファーウェイのメーカーサポート店舗は銀座に一店舗のみ。三大キャリアを通じて購入の場合は、各キャリアの店舗が修理受付をしてくれるんでしょう。ですがシムフリー版を家電量販店で購入すると修理をどこで受付するのかをメーカーと量販店の間でしっかり情報共有が出来ていない状況だったのかもしれません。そんな去年の暮れ 、であれば日本では唯一のメーカーサポート実店舗へ行こうと思った次第。しかも平日であれば予約無くても少し待てば大丈夫かなと思ってそのまま現地へ。
平日だけあって思った通り空いていましたが、窓口が二つ、そして二つとも対応中ですでに順番待ちらしき人が一名、店舗内のベンチに座っていました。まあ予約無しだししょうがないね、と整理券を取る。店舗内には当時の最新端末もあったので、触って遊んでいるうちに順番になるかなと。
端末も一通り触って、カタログもいろいろ見て、ちょっと飽きてきたけど、と思って受付を見ると変化なし。先に待っている人も座ったまま・・・。この時点でおそらく40分程度経過していました。
タイミングも悪かったんでしょう。平日だし、窓口もそんなに混むことも予想はしていないかったはず。でも日本で唯一の実店舗で来てみてこの様子に遭遇し、店舗スタッフ二名が対応中で二名以外スタッフがいなかったので、その後も変化がなく60分程度待ってもそのまま放置。結局そのまま帰途につきました。
まとめと感想
ファーウェイは先に上げた通り端末はとても好感触でしたが、シムフリーで購入するとサポートの充実の無さは想像以上に酷かった。二度めは予約なしに行った自分も悪いですが、日本唯一の実店舗で平日とはいえ窓口2つにスタッフ2名だけってどうなんでしょう。
アップルストアも銀座と渋谷しか都内に店舗がなかった頃は、けっして褒められる状況でなかったことを知っています。そこでも二度酷いことを言われたことがありました。いや一度はそんなに前じゃないなぁ、渋谷のアップストアはアップルスタッフにとっては一番配属されたくないところなのかと思うぐらい。なんだか荒んだ人しかいない印象で、今でもいい印象がありません。
話がそれましたが、そんなファーウェイ、今現在は多少なりとも改善されているのでは思いますが、自分はもう二度と買うことはないでしょう。