メガネの中に情報が溢れてきます。
アプリの画面をメガネ内部を映し出す
新しいデバイスとしてにわかに脚光を浴びているスマートグラス。
一見ただのオシャレメガネのようで、これがスマートフォンなどの情報を映し出すモニター代わりになるデバイスです。
そうそう、日本ではお馴染みドラゴンボールで敵の戦闘能力をレンズに映し出すスカウター。まさにあれが次のスタンダードデバイスになるのか!?
日本人には恥ずかしいデバイス
iPhoneを始めとするスマートフォンは、すっかりその地位を確立した必須デバイスとなりましたが、スマートグラスは果たしてどうなるでしょうか。
自分的には想像しただけでも何となく恥ずかしくなるデバイスの印象。
スマホのアプリ画面の情報をメガネの裏側で確認したいことって有る? って、ずっと思っていまっていました。
つい先日まで。
このアプリならスマートグラスが最適かも!?
このアプリの機能なら、スマートグラスに丁度良くないかい!?ってものに先日出くわしたんです。
これがスマートグラスで機能したら、世界が違ったものに見えてくるはず。
それが、グーグル翻訳のカメラ入力機能。
グーグル翻訳が知らぬ間に進化を遂げていて、以前はなかったのにカメラのアイコンが。
よくあるOCRアプリ(画像の文字をテキストに変換してくれる機能)のようなものかな、と思い使ってみたら結構びっくり。
なんとリアルタイムにカメラビューに入ってきた英語と認識された画像をレイアウトデザインそのままで日本語の表示にしてくれたり、逆に日本語を英語表示にしてくれる。
スペースと色がそのままなので、構図そのまま言語が入れ替わる感じで元々そのような表記になっていたかと思わせてくれる。
英語圏をプチ日本語圏に
見ている世界の言語をリアルタイムに翻訳してくれるということは、海外にいてもスマートグラスの翻訳スクリーン上では日本に居るのと変わらない視界が広がる感じになる。
海外でレストランに入っても、メニューの内容が日本語表示になり、好きなものを指差しでオーダー出来る。
海外の駅、切符売り場では行き先が日本語表示ですぐ分かる。
英語の説明書しかない商品の使い方も心配いりません。
まとめと感想
最近ではオーディオ機能付きなる物が登場してきたスマートグラス。
でもまだまだ認知度は低い様子なので、やはり必要性を感じている人は少ないんでしょう。
今回紹介したグーグル翻訳機能連動スマートグラス出たら、ちょっと試してみたいと思うのは自分だけでしょうか。
まだアップルウォッチの必要性を感じていない自分でも、もし今回のようなリアルタイム翻訳表示ウェアラブルデバイスになったら、ちょっと試しに使ってみたい。
でも実際それがスマートに受け入れらて、生活必需品になって、全員が使っている世界を想像するとちょっと怖いかも・・・。