悲報!mac os 10.15で使えなくなるアプリ一覧随時更新

2019年10月8日リリースのmacOS Catalina(10.15)にアップグレードすると使えなくなるアプリ一覧。
自分が使っているアプリで事前にどれが使えなくなるか調べる方法
このやり方の説明は簡単ですが、準備するものが必要になります。
準備するものは「起動出来る外付けドライブ」です。
自分のMacBook Air場合でいうと、SDカード、USBメモリ、外付けHDD、外付けSSDから起動できるので、その中から選びます。
自分は外付けSSD(ケースと内蔵240GB2.5インチSSD)を用意し、そこへ新しいmacOS Catalinaをインストールしました。
そしてその外付けSSDの10.15から起動し、内蔵されている10.14のシステムの階層にあるアプリケーションフォルダを見てみる。
すると、起動できないアプリには「起動できん!」マークが付いているので一目瞭然です。
過去最高に使えないアプリが発生するのでアップグレード注意!
自分は持ち出し用ノートPCのMacBook Air2012に内蔵されているSSD上で走るOSは、macOS Mojave(10.14)で止めています。
大事なアプリが10.15では起動できなくなり、アップグレードしないことを表明しているので、これでいけるところまで行くつもりです。
自分が使っていたアプリで10.15では起動できなくなることが分かったアプリ一覧
1つめ:DragThing
Dockの機能に準ずるもので、MacOS9の時代から愛用していました。OS9ではランチャーの補助、というより代わりをずっと務めていたシステムの大黒柱的なアプリで、自分にとってはこれが使えなくなるのがかなり痛手。
サポートサイトを確認すると・・・
ということで、10.14まででさようなら、になってしまいました。
2つめ:MacZip4Win
macのOSに組み込まれている機能でZIP圧縮をすると、Windowsでは日本語がめちゃくちゃになり拡張子まで巻き込んでひどいことになります。
この「MacZip4Win」はフリーソフトでしたが、Windowsへ受け渡したい書類でも文字化けしないように圧縮をかけてくれます。
有料で同じようなアプリ「MacWinZipper」がありますが、こちらは2500円。
無料であることのメリットは大きくて、同じようなことで困っている人にそのまま紹介することが出来る点素晴らしかったのですが、こちらもさようならに。
3~5つ目まで:STRATA Design 3D CXi、3D SE 7、Foto 3D
自分が使用していたのは廉価版とフリーライセンスでappstoreからダウンロード購入したものですが、最新日本語版でもまだ対応できていない状況が続いています。
今でこそマイナーな3DCGソフトになっていますが、MacOS9の時代は25万超えで憧れのグラフィックソフトで、それが廉価版の3D CXiは1万円で購入できたのでとても嬉しく、今でも頻繁に使いたいアプリの一つです。
まとめと感想
MacOS9が終焉を迎え、徐々にOSXへDTP環境が移っていくときほどの衝撃ではありませんが、今回のアップグレードは自分には無いもので、MacBook Air2012は使い倒すまで10.14のままで行くでしょう。