そしてこうなったのでした。

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BootCamp使用歴6年、各種設定自分的最適解

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BootCampと仮想化ソフトの用途

BootCampか、仮想化ソフトか。両方メリット・デメリットがありますが、それはどんな使い方をするかによって意見が別れます。

BootCampはMacをほぼ介さずにWindowsを起動しますが、仮想化ソフトのParallelsやVMwareなどは、MacOS起動の上に仮想OSをとしてWindowsを起動します。なので、基本MacOSでの作業がメインだけど、時折WindowsでEXCELファイルを開きたいだけ、とか、または双方(Mac、Windows)のOSにしかないソフトウェアを常に同時使用したいという状況があれば、仮想化ソフトを使うメリットは大きくなります。

Parallelsなどの仮想化ソフトを推奨する人たちは、再起動なしでWindowsに切り替えができる素晴らしさを語りますが、MacBook Air、MacBook、MacBook ProなどSSDを起動ドライブとしている最近のハードウエアで再起動は正直苦になりません。

自分としては仮想化ソフトを使用することでMac、Windows両方のOSを起動して無駄にリソースを消費することのほうがストレスになります。

BootCampは無料でも、あったほうがイイ有料ソフト

BootCampはWindowsOSのライセンスの他、無料で使い始められますが、仕事で使う場合は別途用意したほうがいい有料ソフトがあります。

Winclone(ウィンクローン)

1つ目はバックアップソフトのWinclone(ウィンクローン)。Macで起動しているときにBOOTCAMPのシステムをbackupするソフトなので、Macへインストールして使用します。

BootCampのパーティションをそっくりそのままバックアップできるので、間違ってBootCamp領域のパーティションを削除したり、起動できない状態になっても、復元ができます。

また、あとでBootCampの容量割合を多めに変更したい場合などにも使えるので、すぐに使うものでは有りませんが、仕事で使う場合はぜひ用意しておきましょう。

Winclone Buy

自分が購入したのは、MacBook Airを使い始めて2年以上経過した2014年でしたが、その時の29.99ドル。バージョンは4。

現在はバージョンが7になり、39.99ドルになっています。

インターフェイスは英語ですが、最初にイメージを別途外付けHDDなどへ作成し、復元はそのイメージを読み込むだけの操作でとても簡単でした。

BootCampのパーティションサイズ変更

BootCampのパーティションサイズの変更は、WincloneでBootCampのパーティションをbackupした後、BootCampのパーティションを削除。そして再度BootCampのパーティションをサイズ増減(この場合は増)してからWincloneでbackupしたBootCampのパーティションイメージを復元します。

復元を終えてWindowsで起動すると、復元したサイズのパーティションになっているので、Windowsでパーティションサイズを変更できるソフトで未使用領域までパーティションを拡張し、完了となります。

Winclone4.4

このインターフェイスはバージョン4.4なので、現在の7とは違いますが、複雑な設定などは必要なく、とてもシンプルに操作できます。

ウィンクローンのサイト

Microsoft NTFS for Mac by Paragon Software

2つ目はMacからWindowsへフルアクセスするソフトとWindowsからMacへフルアクセスするソフトでMacOSへ組み込みます。

Microsoft NTFS for Mac by Paragon Software(2160円)と、APFS for Windows by Paragon Software(7024円)。

用途によっては必要ないかもしませんが、あるととても便利で、買切りライセンスですから、新たにMacを買い替えても使い続けることができ、永く使う事が可能です。

とりあえず安いMicrosoft NTFS for Mac by Paragon Software(2160円)だけにして、両方で閲覧編集したい書類置き場をBoot CampのWindows側に置くというのもアリでしょう。

自分はMicrosoft NTFS for Mac by Paragon Softwareのみ稼働させて、そうしています。

Microsoft NTFS for Mac by Paragon Softwareを導入すると、Windowsで起動ディスクへ設定する方法が、システム環境設定→起動ディスクからではなくなり、システム環境設定→NTFS for Mac OS Xに変わります。

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Macの起動直後にBOOTCAMPにあるファイルを編集しようとすると、すぐにNTFS for Macが稼働せず、ロックがかかった状態になっているときがありますが、1分程度待つ、またはNTFS for Macの画面でBOOTCAMPドライブを一旦マウント解除→マウントをすることで編集可能になります。

Microsoft NTFS for Mac by Paragon Softwareのサイト

AppleKPro(アップルキープロ)

3つ目は必要な人のみ。WindowsOSへ組み込みます。

Macのキー配列に慣れている人には必須で、Boot CampでWindows起動をしても、Macとほぼ変わらないショートカットが使えるようになるドライバーソフト「AppleKPro」。

これのおかげでWindowsでもMacのキー配列、スクリーンショットのショートカットなどがそのまま使えます。

買い切り数千円なので、Macのキー配列をWindowsでも使いたい人には特におすすめです。

2012にAppleK BC for 7/Vista 64bitを購入した金額が2079円(税込)だったので、今は7655円と、だいぶ高くなっちゃいました。

AppleKProのサイト

機種ごと、使用用途ごとに容量目安まとめ

BootCamp割合のイメージ

MacBook Air 64GB

日常の実用レベルでは、この容量でBootCampの設定は通常しないでしょう。
レアケースとして友人から貰い受けたがMac側をほぼ使用しない、Windowsノートとして使用したい、といった場合、BootCampの設定を40GB程当てて、常にWindowsだけ起動するということも可能です。

MacBook 128GB

MacBookやMacBook AirはMacBook Proと比べると非力で容量が少ないので、このハードの場合は映像編集、3DCG制作などには不向きと言えます。事務作業や、Web Design、プログラミングといった比較的軽いデータを扱うには十分。扱うデータ量が少ないので、使用頻度の割合やどちらのOSを好むかでBootCampの容量を決めればいいでしょう。Mac作業がメインであればBoot Camp領域を60GB程度がオススメです。

MacBook Pro 256GB

MacBook Proはデスクトップと比べての処理が速く、高いスペックなので映像編集などする場合は扱うデータが膨大となり、256GBでもすぐにいっぱいになってしまいます。映像編集もしたいし、WindowsにしかないPC用ゲームもしたい、という場合は、BootCamp領域を80GB程度がオススメです。

MacBook Air~MacBook Pro カスタマイズ 512GB~1TB

カスタマイズして容量を増やしている場合は、どちらでも充実した環境の構築ができます。512GBの場合は、BootCamp領域を200GB当てても、Macサイドで300GB程度使えるので、どちらも十分。1TBであれば、半々も双方に500GB程度当てられるので、2台分の高スペックノートを手にすることができて最強です。

まとめと感想

自分も以前は仮想化ソフトを使っていた時期があります。その時はVMWare Fusionを使っていましたが、今はBootCampに落ち着いています。

それは自分的には仮想化をするほど両方のOSを同時に使用したり、頻繁に行き来することはなく、どちらかに定住しての作業がメインだったから。そしてその割合が圧倒的にWindows寄りだったから。

なので、Macを起動した上に起動するWindowsで無駄にリソースを消費するのが気持ち的に嫌だった。そしてBootCampでは上記のソフトを導入して、バックアップの心配もなく、時折起動したMacからもWindowsデータへアクセスでき、Macのキー配列を使えて、さらには必要に応じてパーティションの割合を変えることも出来るので、全く不便を感じていないどころか、気持ちよく使えている状況です。

しかし、そんなにWindowsメインなら、Windowsのみのノートでいいんじゃ?って言われそうですが、MacOSもまだまだ使うんです。

手軽に3Dでリアルな質感を表現できるArtText3、フォント制作でスタンダードになりつつあるグリフィス、Web制作で活躍しているSketchなど。Macだけのソフトって意外とまだまだあるんです。

そしてデザイン会社でもまだまだMacというところは多く、そことのやり取りにおいてはMacを起動させることが必要になります。

どんな使い方をするのか、状況に合わせてベストなハイブリッド環境を構築しましょう。

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