そしてこうなったのでした。

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3Dタイポグラフィ制作におすすめソフトと手順!初心者でもOK

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3DCGのゲームってタイトルも3Dな文字で組まれてデザインされていることがとても多いです。

3DCGの制作現場からすれば、タイトルを3DCGにするなんざお手の物で、デザインが決まっていればパーツを作るスキルで十分にできてしまう。

2DCGのIllustratorには3D効果、Photoshopには3Dレイヤーで3DCGデザインができるようになっていますが、どちらもなかなかの曲者で、いい感じで3Dを制作するにはコツがいります。

3Dタイポグラフィソフトウェア一覧

簡易的なレリーフ状の3Dタイポグラフィに特化したソフトウェアから、本格的な3Dタイポグラフィができるソフトウェアまで。

金筆 Deluxe

「金筆 Deluxe」は、金属などの質感表現にこだわった3Dロゴ作成&描画ソフトです。文字を入力して、金属の種類や効果を指定するだけでリアルな立体ロゴが作れます。年賀状やwebページの作成などにおすすめ。※http://www.sourcenext.com/product/pc/hgk/pc_hgk_000731/

Photoshopでのベベルとエンボス加工の機能だけを切り出したようなソフトで、豪華で中国っぽいような雰囲気満点の表現に特化されています。使用シーンはかなり限られますが、Photoshopだけでやろうとするとレイヤー効果を複数かけないとできない表現なので、それが手軽にできる点はニーズ次第で便利な使い方ができます。

3D文字金

GLYPH professional

販売が終了しているソフトですが、こんなソフトもあったんです、という情報として。

2Dグラフィックソフトウエアで作成する疑似3Dロゴとは違い、3DCGソフトウエアと同様に、色、ハイライト、映り込み、透明度などを設定し、本格的なレンダリングエンジンでレンダリングを行うため、ハイエンド3DCGソフトウエアと同等以上の高品質な立体ロゴが作成できます。

※参照 http://graphic.e-frontier.co.jp/glyph/pro/index.html

GLYPH

2005年9月9日(金)発売 / 税込標準価格:31,290円にハイブリッド(Mac/Win)でe-frontierからリリースされていたグリフ(GLYPH)。翌年2006年にはGLYPH Lightがリリースされましたが、ほとんど日の目を見ることなく消えてしまいました。

当時から3Dへ手を出すDTPグラフィックユーザーが少なかったことを物語る商品PRがリリースされた当時とても魅力的に映りましたが、それにしては金額が高かったのでスルーしていました。

GLYPH

3DCGをしている人にとっては普段使用している3DCGソフトでできることでしょうからそこには響かず、2Dでのグラフィックを生業としていた人へのPRが行き届かずに終わってしまった印象です。

Art Text 3(Mac用ソフト)

Art Text は、バッヂ、チラシ、ロゴ、ソーシャルヘッダやアイコン、テキストモックアップ、Web サイトのグラフィックやボタン、写真のキャプション、ワードアート、3D テキストなど、魅力的なイラストを作成できるグラフィックデザインソフトウェアです。

※参照 http://www.mercury-soft.com/arttext3.html

ArtText3

Art Text2から3になって飛躍的な進化を果たし、3D文字表現が可能になったソフトで、現在はMac用のみのリリースです。※Windows版はVer.2まで

Illustratorで制作したオリジナルの形状をArt Text 3に持ち込めば、素敵な感じの3Dタイトルへ昇華させることができ、pngで透明背景書き出せますので色々なシーンでオリジナル性が高い3D表現が可能になります。このArt Text 3を使いこなせば、制作した作品はPhotoshopでは表現できない表現も可能です。

簡単にハイクオリティ表現ができるのに¥3,500というリーズナブルな価格でおすすめのソフトですが、Macのみになります。

Illustratorの3D効果で立体文字デザイン

普段Adobeを使ってDTPの現場に従事している場合、もっとも手軽に3Dタイポグラフィを制作できるのはIllustratorの3D効果でしょう。

Illustratorで文字を打ち込み、そのままメニューの効果→3D→押出し・ベベルを選べば、それだけで立体的な文字表現になります。

Illustratorの3d文字

Illustratorでの3Dはとても簡単で画像やパスデータのマッピングも簡単にできますが、3DオブジェクトとしてOBJ形式などで書き出すことは出来ません。制作した3D文字をバラバラに扱うことができても、それらは同じ3D空間で扱うことはできず、また光源を調整してもオブジェクト自体は明暗が表現されても影は落としません。

Photoshopでの3D機能を使った3Dタイポグラフィ

Photoshopに3D機能が搭載されたのがCS3のExtendですから、すでに10年以上前に搭載されていたことになります。その3D機能も進化しているようで、以下各バージョン比較一覧です。

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Photoshopでの3D機能 Verでの違い

[ シンプルな3Dデザイン ] CS3 CS4 CS5 CS6 CC
カンバス上で 3D を自在にコントロール
反射とドラッグ可能なシャドウ
3D オブジェクトを簡単に整列・分布
3D のパフォーマンスが大幅に向上
3D アニメーション機能の強化
3D ステレオ画像の表示と印刷
Adobe Flash 形式で 3D を書き出し
3D をスケッチ風、漫画風に
押し出しオプション
3D マテリアルのライブラリとピッカー
3D 被写界深度
使いやすいシャドウキャッチャー
画像ベースのライト
3D オブジェクトのペイント
Photoshop 3D エンジン
2D および 3D コンポジション

この一覧で見ると、CS6以降~CCまでがベストのように見えますが、ここには表示されていない機能もあり、CS5のときが一番3Dの機能が豊富だったかもしれません。

とはいえ、Photoshopでの3Dは、MAYAや3DSMAXのようなモデリングはできなくとも、文字表現をいい感じに立体にしたい、という希望は叶えてくれます。

Photoshopとフリーソフトで3Dタイポグラフィ制作

例えばフリーのソフトを絡めた表現のデモンストレーションで出来上がったこんなタイポグラフィ作品があります↓↓

Photoshop IVY

上記はPhotoshop CS6と、IVY Generatorというフリーのツタを生成するソフトを絡めた表現をデモンストレーションしているYou Tube動画の一部です。

「Photoshop IVY」でYou Tube検索ヒットしますので、ぜひ見てみてください。

Photoshop CCでゲームタイトル風3Dタイポグラフィ

一見マ●オ風?の立体タイトルデザインPhotoshopでも制作できます。

Photoshopで文字を打ち込み、その文字の選択範囲を20ピクセル程度拡張した塗だけのレイヤーを作成し、その2つを選択レイヤーから3D化し、グリグリと動かす前に3D化した2つのレイヤーを選択、メニューの3D→3Dレイヤーを結合を選択。

ここで最初に打ち込んだ文字をすこし前面方向へ移動し、ベベルや色など設定、同じく拡張した縁になるパーツのベベルと色を設定するとこうなります↓↓

Photoshopで3D文字表現ゲーム風

ここでの文字素材はPhotoshopで直接打ち込んだものですが、Illustratorから創作したパスデータのLOGOでももちろんできるので、Illustratorだけでは到底不可能な3Dタイポグラフィ作品が同じAdobeのソフトだけで完結できます。

まとめと感想

MAYA、3DSMAX、modo、またはフリーのBlenderなど3DCGソフトを使えばもっともっと素敵な表現ができるのは容易に想像できると思いますが、今回はそれらと比較してできるだけ簡単にできる方法とソフトの紹介でした。

2DCGから3DCGへのハードルは結構高く、一からAdobeをマスターした時以上にやる気と根気が必要かもしれませんが、難易度MAXのゲームをクリアするつもりで取り組めれば、相当楽しいことになることもまた、想像に難くないことでしょう。

追伸

最新のAdobe CC 2018からリリースされたDimensionとSTRATAの組み合わせもグラフィックデザイナーにはおすすめです。

追追伸~学生へ

3DCGのスタンダードに等しいMAYAや3DSMAXをリリースしているAutodeskのソフトが学生向けアカデミックライセンスが無料になっています。Adobeが本格的に3DCGを視野に入れてきた動きに対して、Autodeskが美大生、専門学校生の囲い込みを始めたようにも受け取れますね。無料で3年間使えるなら、そこに集中するのも学生ならありでしょう。

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