今までのフォント作成の制作プロセスを一気に飛躍させることができるFontselfを以前の投稿でも取り上げていますが、今朝2019-03-15確認したメールで62%割引のお知らせが届いていました。
Fontself Makerが過去最高に安くなっている話、でも…
ただし、このソフトは単独で起動するソフトではなく、AdobeのPhotoshop、Illustratorでプラグインソフトとして起動するものになります。
以下、英語できたメールをそのまま機械翻訳した内容。
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学校で最高の道具を手に入れたいと思ったことはありませんか。
これはすべての教育機関向けの契約です:62%OFF Fontself Maker Bundle(Illustrator&Photoshop)、あらゆるMacまたはPCの教室に合わせて20ライセンスで599ドルから。
あなたの母校、ユニスクール、またはファブデザインの先生と一緒にこの言葉を広めたいですか?
シェア、リツイートやタグ付け 、それらを上のこれらの専用ポストにInstagramの、Twitterの、LinkedInの&Facebookの。またはこのメールを転送するだけです。
急いでください:この取引は今月だけ有効です!
歓声と愛を共有してくれてありがとう!
Franz、Joël&Mohamed(別名チームFontself)
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上記がメールを翻訳した全てですが、今月までということで2019/03中、という話で、しかもアカデミック20ライセンスでの割引の話でした。
20ライセンスで599ドルということは、ひとつあたり29.95ドル。これなら確かに激安価格です。
Fontself Makerが凄いところ
自分は個人ラインセンスを持っていますが、このソフトが凄いのは、Illustrator CC2018以降対応のSVGデータのカラーフォントをサクッと生成してくれるところです。
フォントに最初から色やグラデーションが施されていて、アウトライン化するとそのままカラーのオブジェクトになります。
そしてさらにその生成プロセスが売りで、アルファベットを作成したら順番に並べて各文字をグループ化しておけば準備OK。
通常いままでのフォント作成では、1つのパスまたは複合パスにする必要がありましたが、そんなことをする必要がありません。
できたフォントの元データを選択して、Fontself Makerプラグインのウィンドウへドラッグするだけ。
フォント間のマージンは、そのあと調整をしていきます。
Fontself Makerで日本語フォントは生成できる?
Fontself Makerで日本語は生成できるのか。
サポートへ確認のメールを英語翻訳して送ってみた所、数日後に返信が届きました。
結果、日本語は生成できない、という残念な結果に。
確かにこの値段で、この内容で日本語までできたら驚異です。
まとめと感想
今回はアカデミック版のアナウンスメールだったFontself Makerですが、また別な機会で安くなることもあるでしょう。
自分はこのソフトを知って、ほぼ即買いでしたが、日本語や多言語も生成できるオプション機能が追加されることを心から待ち望んでいます。
Fontself Makerのオフィシャルサイトでは、使い方、活用方法が動画で見ることもできます。
2018/10/05 に公開YouTubeの動画再生回数が1230回。
フォント作成ってやっぱりマニアックな分野なのかもしれませんが、このソフトでフォント作成の楽しみが広がることを願っています!