今回はレビューオファーを頂いた「オンライン動画編集ソフト(FlexClip)」のご紹介。
FlexClipはオンラインで出来る動画編集ソフト。どんなシーンで利用される?
仕事で、プライベートで、動画編集の需要と供給はどんどん増えてきています。
- 動画編集をしたいけどしたことがない。
- スマホの画面で編集はやりにくい。
- パソコンでやりたいが、編集ソフトが無い。
- 初めてでも素敵な動画を作ってみたい。
- 無料でまずは試してみたい。
- 出先で急に動画編集が必要になった。
などなど。
You Tube全盛の昨今、動画を見るだけでなく、自分で編集して公開までしたいという人が急増中。
そんな動画編集初挑戦をしたい人達におすすめなのが、「FlexClip(フレックスクリップ)」です。
事前にもらったヒントを確認してみる
レビューオファーのメールには、以下のようなメリットがありますよ、とレビュー記事のヒントを頂きました。
これらを一つずつみてみます。
【FlexClipのメリット】その1:初心者でも使いやすく、無料で使える
最初に2つのメリットが記載されていました。
この2点が最初に記載されていたということは、最もPRしたいところなんでしょう。
初心者でも使いやすいか?
使いやすいかどうかは主観になってしまいますが、別な方のレビュー記事を見ると英語版なので初心者向けではない!
と投稿していましたが、自分が触れたとき(2021年7月現在)日本語インターフェイスになっていました。
ただし、メディアに飛んで、戻ってくると英語版になっていることがありました。
このサイトのアドレスが
https://www.flexclip.com/jp/editor/app?ratio=landscape
だったんですが、メディアの画面から戻ってくると、
https://www.flexclip.com/editor/app?ratio=landscape
と、中央あたりにあった「jp/」が無くなって、英語版になってしまうことがありました。
ここは接続IPの国判別など、改良の余地あり、です。
タイトル編集の様子を動画でキャプチャーしました
そしてこちら、タイトル編集の様子を動画でキャプチャーしてみました。
実際に触れてみと想像以上に使いやすくてびっくりしました。
普段はDTP作業のためにAdobeのライセンスを持っているので、動画編集ソフトPremiereも触れることがありますが、これは多機能過ぎてビギナー向けではありません。
その点このFlexClipの操作は、確かに一番にアピールポイントとして教えてくれただけあるという素晴らしい印象でした。
そしてもう1点の無料で使えるということですが、無料で使える内容には制限があります。
無料版の2つの縛り(機能制限)1:解像度
解像度が480P=昔のブラウン管テレビの解像度。
ピクセルアスペクト比1:1において640×480、つまりVGA、30万7200画素の動画となる。
ウィキペディアより
You Tubeでは1080p(1980×1080/アスペクト比 16:9)あたりがスタンダードで、4K(2160p=3840×2160/アスペクト比 16:9) 動画も増えてきている背景を見ると、満足できる解像度では無いことがよくわかります。
ぜひ有料版を使ってくださいね、というわかりやすい制限での有料版訴求です。
無料版の2つの縛り(機能制限)2:時間
編集できる動画の長さが60秒(1分)までとなります。
短く思えますが、60秒でも編集をしていると結構な尺に思えてくるものです。
TVCMが15秒とか、長いバージョンで30秒ですから、そう考えると結構長いとも見れます。
ここは何に使うかというところですが、これもやはり有料版への促しをするわかりやすい縛りとなっています。
ほかもある無料版縛りの内容:保存数とストック動画
あえてわかりやすい縛り2つをピックアップし、それ以外は他としてまとめましたが縛りがあります。
無料版で保存できるプロジェクトは1つ。あとでいろいろ編集したい、というものを1つだけしか残せないということ。
もう一つはストック動画が1つだけしか使えない、ということですが、これは自分で撮影した素材があれば無くてもいいものなので、小さめに記載します。
【FlexClipのメリット】その2:登録なしで動画を編集できる
登録なしで動画が編集できる?とは。
今回メールをくれたのは中国の方。
で、この登録なしというのは解釈がユーザー登録、を最初イメージすると思いますが、これはストック動画を使える、という点だと思います。
無料版では1点のみですが、ストックメディア(動画・写真)の数はかなり膨大です。
【FlexClipのメリット】その3:ウイルスなどの心配がなく信頼性が高い
うちはESETというセキュリティソフトを走らせていますが、キツめの設定でも特に問題なく作業できたので、素人判断ですが、この点も問題はなさそうでした。
【FlexClipのメリット】その4:ビジネス、イベント、ソーシャルメディアなどの多様なテンプレート
文字や装飾のトランジション(文字の表示の仕方や装飾が動いて表示される演出)がすでに組み込まれたテンプレートがたくさんあるので、様々なケースでの活用できそうですね。
【FlexClipのメリット】その5:アニメート、トランジション、音楽、画像などの素材が豊富
さらにオリジナリティを高めてくれる素材が満載です。
音楽の種類もかなり豊富に用意されているので、これだけでもかなりいい演出を施せそうです。
検索もテーマごと、短い時間のものなど検索しやすく見やすいインターフェイスで、触れていて楽しくなってきます。
まとめと感想
今回FlexClip(フレックスクリップ)に触れてみて、動画編集の印象が結構いい方向へ変わりました。
動画編集って難しいそう…面倒くさい…でも動画編集ってちょっと興味ある!
という、そこのあなた!
まずは無料お試しでこのFlexClip(フレックスクリップ)に触れてみることをおすすめします。
動画編集への印象がガラッと変わるかもしれませんよ。
少なくとも自分は変わりましたから。
これから動画編集をしたいという人が周りに居たら、フレックスクリップを使ってこんな事が簡単にできるよって、教えてあげたらきっと喜ばれることでしょう。
最後に、改めて
この度は素晴らしいオンライン動画編集ソフトのレビューオファーをいただいてありがとうございました。
心から感謝いたします。