Spotifyにある曲、ない曲、得意なジャンルは

Spotify(スポティファイ)を月額有料会員で使い始めてそろそろ1年。いつでも好きな時に数千万曲から好きな曲を選んで聴けるメリットは想像以上にエキサイティングです。
Spotifyを選んだ理由
アップルミュージック、Googleミュージック、AWA、ラインミュージックなどなど、月々サブスクエイプション(毎月支払い)での音楽配信サービスは沢山ありますが、実際いろいろ使ってみて自分最終的にがSpotifyを選んだ理由。
Spotifyを選んだ理由1つ目
好きなミュージシャンやアーチストが選曲したプレイリストが共有できるところ。
お気に入りのミュージシャンが聴いているプレイリストって気になりませんか?好きで聞いるミュージシャンのお気に入りであれば、そこからさらに自分のお気に入りも広がるのでは!?と想像したら、かなり気になるサービスの1つだと思えたわけです。
Spotifyを選んだ理由2つ目
日本上陸前に海外の評判が良かったってことも気になっていた点。邦楽をメインで聴いている人ならラインミュージックとかの方がいいのかもしれませんが、自分は海外の音楽を手広く、節操なく聴いているので、であればSpotifyかなと。
メインのプレイリストが何倍にも引き立つ
iPhoneユーザーでミュージックを聴いている人は、パソコンのiTunesからiPhoneへmp3などの音楽ファイルを送信してミュージックというiPhone標準アプリで音楽を聴くのが定番で、そこに自分なりのプレイリストを作って好きなアルバムの中でも更に今好きな曲だけをシャッフル再生、なんて事をしていたりします。お気に入りミュージシャンのお気に入りの曲だけで濃密な自分プレイリストの音に浸る時間は至福。
でもそんな至福もさすがに毎日繰り返すと飽きてきます。美味しいものでも毎日食べたら飽きてしまうのと一緒で、時折新鮮で未知のものを摂取してこそ、至福がより至福になってきます。
全く予測不可能な出会いが待っていました
Spotifyで自分ベストテン入りするお気に入りでも、最新アルバムを追ってなかったグループやミュージシャンが結構いることに気づかせてくれます。
それらを全部フォローして新しいアルバムをチェック。セカンドアルバムまでしか追ってなかったけど、こんなにアルバム出てたんだ!とか、関連ミュージシャンでこんな人、グループいたんだ!という発見はよくCDを買いにタワーレコードやHMVへ行ってレコメンドCDをチェックしていた時にのようなワクワクの出会いがあって、それが今ではネットに繋がってさえいればSpotifyで何処にいてもそれが出来てしまうという、以前では想像していなかった世界が展開しています。
再会できた人、再会できなかった人
そんなSpotifyで出会えて嬉しかった最近のスード・エコーや買いそびれていたデペッシュモードにオマーの最新アルバム。オマーのプレイリストもいい感じ。
その後、際立った活躍はしていない様子のジェーンチャイルド。やっぱり大量にリリースしていたブラジルの鬼才カルリーニョスブラウン。
ヴィエナとブレックファーストクラブは見つけられなかった。スード・エコーも最もよく聴いている古いアルバム2つはが見当たらなかった。
邦楽ではちあきなおみはどこでも皆無。SHOGUNはライブ音源のみでオリジナル音源はやはり皆無。なのでそのあたりは何処の配信サービスでもないって状況。
ちょい古い映画音楽好きにはSpotifyダメかも
あと、Spotifyは古めのサントラには弱い?という感じですが、他はよく分からないので音楽配信サービスでサントラが難しいとか、著作権絡みであったりするのかなって、勝手な想像です。「ラスト・オブ・モヒカン」はどこのサービスでも見つけられなかったし、(←Spotifyにありました!2018/08/01追記)
香港映画「イップマン」のサントラはCDでも入手困難な状態ですが、もちろん配信サービスでは皆無。なので、古めのサントラがないのはどうもSpotifyに限ったことではないのかもしれない。(イップマン3のサントラはありました、でもね、やっぱりほしい曲ではないです 2019/02/24追記)
新し目のSoundtrackはあるようですが、映画Soundを全て網羅するって大変なのかもしれませんね。
ジェフ・ザネリって映画サントラサウンドのアーチストですが、自分が大好きな映画「ヒットマン※ティモシー・オリファント主演」のサントラはありませんでした。
ちなみにジブリもSpotifyではオリジナルサウンドが全く見当たらずにいたら、アップルミュージックではほぼ網羅されていました。これは結構大きいアドバンテージかも。
まとめと感想
全ばあが泣いた。・・・・
先日電車に乗っていたら電車内の広告全てがSpotifyというインパクト。
知らない人にとってはなんの広告?で興味湧く広告だったと思うのでこれで認知度も徐々に上がっていくのでしょう。
結局iTunesでのプレイリストがまだメインだったりしますが、Spotifyで古今東西世界中の音楽に出会えるのはとても楽しい。
月々新しいアルバムを一つ購入したって、それだけで二千円程度になる事を考えたら、その数倍いや、数千倍?!の聴ききれない量の曲からいつでも聴きたい曲を聞ける楽しみは計り知れず、Spotifyがメインの生活になるのは時間の問題と思われます。
Spotifyすごいです。