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dp0が1メートル高から落下!2度めのカメラ落下事件で本体は!?

2019-09-11

またやってしまいました。カメラを1メートルの高さから落下。

dp0が落下、その後旅途中の撮影は出来たのか?

前回の旅行ではDP2 Merrillを1メートルほどの高さからコンクリートの地面へ落としてしまい、即使用不可能な状態にしてしまいました。

そして今回はdp0を同じような高さからアスファルト事件へ不注意で落下!

しかし今回dp0は無事でした。本体ほぼ無傷。

なぜなら今回は前回のDP2落下を教訓にカメラケースに入れることを学んだから。

dp0の純正ケースの出来栄えは?

dp0をビックカメラで購入したとき、純正のdp0ケースを同時に購入していました。

DP2を落下させてすぐにdp0を購入したので、また落下して壊したらどうしよう・・・という思いからケースに入れればいいということを学習。

そしてdp0本体と同時に購入していました。

シンプルながらしっかりした構造で、取り付けた感じの安心感はかなりあります。

DP2 Merrillのときは、久しぶりのカメラ購入だったのでケースに入れるって発想がありませんでしたが、子供もいて一緒に外出のときにはカメラケース必須ということを実感しました。

しかし純正ケースがよく出来ているとはいえ、使い始めるといろいろデメリットも見えてきます。

dp0純正ケースの不満:その1「三脚に付かなくなる」

純正ケースは本体底の面周囲をガードする形状になっているため、三脚を止めるネジ穴を利用して本体に装着します。

普段三脚を使うことは少ないですが、それでも全く使わないこともなく、三脚使用時にはケースを外して、三脚に取り付ける、という手間が発生しました。

そんな手間を何度かしていると、やはり面倒になり、ケースは必要だけどいちいち取り外すのは面倒になってきます。

dp0純正ケースの不満:その2「バッテリー交換、SDカード取り出しができない」

純正ケースを取り付けた状態で、この2つの事ができなくなるのはかなりのストレスになります。

とくにバッテリーはDP2 Merrillに比べて持ちが良くなったとはいえ、一日持ち出せば撮影枚数が少なくても必ず充電をしたい気持ちになります。

SDカードだって、週末イベントなどで撮影すれば、その日の夜にはPCへデータを落として現像したくなります。

その都度ケースを取り外すのは、正直設計ミスでは?とさえ思えてきます。

dp0純正ケースの不満:その3「本体上部はガードされていない」

dp0の本体底面、三脚のネジ穴を利用して固定するdp0純正ケースは、ほぼ底面のみの保護で本体上部にはケースの保護がありませんでした。

確かに落下などでは底面部分から落下したり、持ち歩いていても底面周囲が外壁や障害物に当たる可能性が多いので、これでいいんだろうね、最初は思っていましたが、いや本体上部だって傷つかないとは限りません。

dp0純正ケースをやめたくなり他社ケースをググってみた

SIGMA純正ケースですから、カメラ本体のことはどこの会社より理解しているはず。

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デザイン的・構造的に問題なく使えるはずでしたが、実際使用してみてわかった不満の数々。

これってどういうこと?と最初は思いましたが、周りを見てみるとそのようなことが散見されることに気づきました。

どこのメーカーでも純正ケースは良くないのか?

Canonのカメラをパートナーへ買ってあげたらその純正ケースがあまりにひどくて、そのことをぶちまけていたユーチューバーがいた事を思い出しました。

iPhoneケースも他社メーカーのほうが優れていることがとても多いです。

本体を作ったメーカーからすると、ケースを作るのは正直本気に取り組めていない様子が伺えます。

サムスンなどは、最初からケースがセットになっているようなこともあり、それはそれで使えるものになっているので、一概に純正ケースがよくないとは言えないんでしょう。

結局dp0純正ケースを手放し、他社メーカーのアウトレットケース購入

他社でイイものを見つけました。

そこにはDP2 Merrillのケースもあったんですが、それは既に入手不可。

dp0は現役で売られているカメラだったので、在庫していましたがなかなかいいお値段だったので、たまたまあったアウトレットのdp0ケースを購入。

これが本当に素晴らしかった。

福岡の会社「ULYSSES」が作るdp0ケース。

商品名 dp Quattro ボディスーツ

3色あり自分が購入したのはブルー。残念ながらすでに生産終了。

落下時にこのボディスーツを装着していました

車から降りるとき、そのときはカメラバッグに入れておらず、膝から地面へ落下したdp0。

またやっちまった・・・と、助手席で若干眠かった睡魔が吹っ飛び、すぐに本体のダメージを確認、目に見える傷はなく電源投入したところ問題なく起動でき、ボディスーツのありがたみを噛み締めました。

精密検査をしたらアライメントがおかしくなっているようなこともあるのかもしれませんが、一度修理に出してなんでも無いよと言われたdp0だったので、撮影できているし、また修理出して「だから何でもないよ」って言われそうで自分のdp0はSIGMAへ修理に出すのがちょっとトラウマになってます。

なんにしても自分のようなポンコツには、カメラケース必須ということがよくわかった出来事です。

まとめと感想

先のdp0ボディスーツを製造販売しているユリシーズがリリースしている製品は、全てのカメラのボディスーツを製造しているわけではなく、むしろボディスーツを出しているカメラ製品のほうが少ないでしょう。

こだわりのあるカメラのボディスーツだけを出している印象ですが、パナソニック製カメラのボディスーツは見当たりませんでした。

修理から戻ってきたDP2のケースも欲しかったんですがすでに製造終了していたので、アマゾンでヒットした同じようなケースを購入。ユリシーズのケースに比べると安っぽい印象ですが、無いよりはいいかな。

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