そしてこうなったのでした。

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SIGMA Photo ProのX3 Fill Lightで遊ぶ

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SIGMA DP2で日常色々なシーンを撮るだけでも楽しくなるのは、やはりX3Fファイルの現像処理があってこそ。

現像ソフトはApple、Adobeを始めとする市川ラボラトリーなどソフトウェアメーカーがリリースしていますが、そこで各カメラメーカーが撮影時に生成するローデータと呼ばれるものを処理する操作が行われます。

photopro6.5

唯一無二のローデータ

しかしSIGMAのカメラで撮影時に生成されるX3F形式のローデータは、カメラメーカー他社のローデータと比べて容量が多く、内容的にもSIGMAのPhotoProという現像ソフト以外では一切編集ができない内容になっています。唯一無二の画像を撮影できるカメラのデータは、唯一無二のファイル形式でした。

書き出されるJPGなどの画像ファイルは4800×3200で、1536万画素のファイルでも、X3F形式の状態では50MB程度の容量があり、かなり重いデータ。重い分、現像での振り幅があるという見方ができるんだと思います。

PhotoProのインターフェイス

AdobeのLightroomなど現像ソフトに比べていじれるパラメータの数は少ないように感じます。このX3Fの拡張子のもとになっているパラメータがX3 Fill Ligth(エックススリーフィルライト)。X3F形式のファイルを読み込んだときのみ表示されるパラメータで、このPhotoProの中核をなす部分といっても過言ではないでしょう。

X3 Fill Ligth(エックススリーフィルライト)数値変更比較画像

このX3 Fill LigthというSIGMA独自のファイル形式を編集できるパラメータだけをいじって画像の比較をしてみます。

撮影のみノーマル

これがDP2で撮影したデータをパラメータリセットで表示画面のスクリーンショット。露出を下げ気味で撮っていたかもしれないので暗めになってしまいました。

X3 Fill Ligth数値1

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数値1がパラメータこの位置です。明るくなりつつ、暗部が見えてきました。

X3 Fill Ligth数値2

数値2がパラメータこの位置で最大数値になります。2までの間は0.1ずつ、20段階で変化を付けられますが、2まで上げると非現実的なHDRPhotoになるので、普段は使用しない領域です。

更にコントラスト、シャドウ、ハイライトをMAX数値

さらにHDRっぽくコントラスト、シャドウ、ハイライトの数値をMAXまで変更してみました。

等倍Photoデータトリミング

MAX数値でJPG書き出しした画像を上記のスクリーンショットのサイズで内容そのまま切り取った等倍画像です。さすがにMAXまでパラメータをイジると暗い部分にノイズが見て取れますが、この破錠しない感じが自分は好きで、破錠しないギリギリまで追い込んでみたくなります。これをPhotoshopへ持っていって更にカメラローで調整してより濃いい感じにするのが楽しいです。

まとめと感想

これだけ後処理しても破錠しないことがわかっていると、それを前提にいろいろな撮影ができるので、日常の色々なシーンを撮影したくなります。これに接写レンズを付けて街で見かける様々な質感や表情を収めてもかなり楽しい。見えていなかった世界、見ていなかった世界、あらためてじっくり見たくなる世界をこのカメラで色々切り取ってみたくなります。

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