CS5とWindowsが結構いい感じだった件

今まで頑なにG4Mac(DigitalAudio)メモリフル搭載(1.5GB)でMacOS9.2.2にIllustrator8.0.1がベストなDTP環境として、その環境のMacを使用してきました。
G4MacOS9でIllustrator時々WindowsでCS5
G4のDigitalAudioのCPUはFirstMacにチェンジしてハードもアップグレード済み。
基本的には今でもその環境が大好きですが、さすがにネットのブラウジングも厳しくなり、今では古いデータなどを取り出すためや、古いillustratorのプラグインが使いたくて、という時に起動する程度となりました。
普段仕事で使うOSはWindowsXP SP3になり、Windows7になり、今はWindows8.1も使っています。
というのもDTPからWEB制作へ仕事をシフトできたから。
とはいえ、DTP事もまだまだするときはあるんですが、 Windowsでも普通にこなせるようになってきました。
Illustratorの進化と制作環境の変化
移り変わりの激しいWEB環境とは相対的に、かわり映えしないDTPソフト。
特にイラストレーターのバージョンアップは、どんどんいらない機能を搭載して重くなるだけなことがここ10年ぐらい続いていた感じで、起動はしてみるものの使い込むことがほとんど無かった。
Illustrator8.5J DTP Edition!
超速起動でCMYK、特色の色指定、RGBの色環境完全分離ができるIllustrator。
なーんてのが出ないかなぁ…なんて思い続けていましたが、IllustratorCS5。
起動した感触、保存した感触、終了の素早さ(終了の素早さは作業時間に比例して長くなる感触※WIN版CS5)、などなど
おっ…意外といいかも。
Photoshop CS5もいい感触の評価が周囲からも
フォトショップマスターの友人もCS5の感触は良いようで、使い込みたくなるバージョンになったとか。
やっと良いのが出来た感じ、かもしれません。
これですよ、変に際立った機能はいらないから、安定性と軽い起動・終了、レスポンスの速さが最高のアップグレード
ということでCS5、ちょっとおすすめです。
まとめと感想
システム終了の速度は、いまもってMacOS9がぶっちぎりですが、それだけのために環境は移行しないのは頑固がすぎるというもの。
時流に合わせてベストな環境で制作するほうがスムーズに周囲ともやり取りでき、なによりストレスからも開放されます。