そしてこうなったのでした。

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高級半光沢紙のヴァンヌーボV ホワイトで黒比較

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より黒くしたいから黒以外にもインクを盛ります

印刷をするときのデータ制作で黒ベタだけの印刷データの場合でもCMYK4色を掛け合わせることをします。

リッチブラックという印刷業界用語で黒いインク(K版)100%にプラスして、ほかのマゼンタ(M版)イエロー(Y版)シアン(C版)に40%程度の色指定を入れることで、より黒く見せる方法です。

ちなみに自分が先日プリントパックへ入稿した際の設定は以下でした。

CMYK

印刷インクの総量を280%とか、320%とかというふうに印刷会社から言われることを考えると、リッチブラックの100%+(40%×3)=220%なら、もっとインク量増やしたい気にもなりますが、その程度でいいということでしょう。

オンライン印刷各社のリッチブラック推奨値

「印刷のウェーブ」のリッチブラック推奨値

弊社ではK100%にCMYをそれぞれ40%程度プラスしたリッチブラックを推薦しております。
C40% M40% Y40% K100%

「グラフィック」のリッチブラック推奨値

リッチブラックとは墨インキ(K)にCMYのインキを加えて、墨インキだけでは表現できない、深みのある黒を表現する設定です。当社おすすめのリッチブラックはC60 M40 Y40 K100です。

「プリントパック」のリッチブラック推奨値

C 50+M 40+Y 30+K100=220・・・OK

コート紙とヴァンヌーボの違いによるリッチブラックの表情は?

一般的によく使われる印刷はコート紙。光沢があり、表面が均一で細やかな表情なので、印刷の濃淡を出しやすく、細かな表情、細い線も正確に再現ができる。

先日入稿したポストカードはシンブルでスミベタのみ。高級感を少しでも演出できるように高級半光沢紙のヴァンヌーボV ホワイトを選択、プリントパックで印刷依頼しました。

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例えば1000枚で両面4色7営業発送の場合、8940円なので、スミ版だけと比べて1090円の違いであれば、これは両面4色のほうが断然安く思えます。

こうした最近のネット通販格安印刷は、結局同じ印刷機でほかのデータと面付けをして安くしているため、版を減らした所で作業的な違いは全くないということがいえるわけで、それでも一応金額的には差をつけているという感じなのでしょう。

それでもすこしでも安くなるならと一応電話でプリントパックへリッチブラックの黒と、スミのみの黒の黒度の違いを確認してみました。

質問内容は以下

「ヴァンヌーボでのスミのみの黒と、リッチブラックの黒では、一般的なコート紙などと比較した場合、その差はコート紙のときの時よりも黒い印象に差がつくかどうか。紙の特質からインクを吸いやすい上質紙では黒でも若干濃いグレーっぽくも見えるので、そのような違いがあるとすれば、スミ版のみとリッチブラックの黒の差が大きくなるのでは…」

サポートの回答

「今印刷サンプルで手元にあり、確認していますが、一般的なコート紙での印刷とヴァンヌーボでの印刷ではそう変わらない印象です。ですがやはりリッチブラックのほうがスミ版だけよりも比べると黒い印象になっています。」

という回答から、今回もリッチブラックでの印刷データでの入稿としました。ベタ面が大きくそこに小さい文字などが有る場合は見当ずれで文字がダブって見えるようなことにもなりかねませんが、今回のデータでは問題なさそうでしたので、プリントパック推奨のリッチブラック%をillustratorで指定、無事入稿完了です。

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