スノボデビューでゲレンデであると助かるけど、忘れがちなアイテム、ちょっと思いつかなかった!
ゲレンデ歴30年超えの元スキーヤーで今はアルペン系スノーボーダーがご紹介します。
場合によっては要らないものもあるでしょうから、ご自身がゲレンデへ行った時の様子を思い浮かべつつ、取捨選択をされてみてください。
迷ったら一度は持っていくことをオススメします、では最後までお付き合いください。
使い捨てカイロ
スポーツで身体を動かしていれば暖かいウェアも着ているし、最初はちょっと思いつかないですが、ゲレンデの天候は予測がつかないもの。
あと、スノーボード初心者の場合、まず滑ることがままならない。そうすると思ったよりも運動量がすくなり、なかなか身体も温まらない。ゲレンデに座り込むこともあってお尻も冷えてくる。
そしてリフト待ち、リフトに乗っている間はどんどん身体が冷えていきます。
あと、寒いところではバッテリーが弱っているスマホの延命にもなったりします。
天候が良くて結果使わなかったとしても、かさばるものではないので常備しておきましょう。
身分証明書
スノーボードをまずはレンタル、という時に必要になるのが運転免許証や保険証など自身の身分を照明できるもの。
最悪は友人と一緒であれば、友人にお願いして友人の身分証明書でレンタルすることもできるでしょうから、何とかなりそうですが、できればしっかり用意しておきたいです。
ボード用ワイヤーロック(鍵)
小さめボディに細めのワイヤーでスノーボードをスノボスタンドなどに固定します。
スノボを新調したらこれはやっぱり用意しておきたいし、レンタルの場合でも、中には結構良いボードをレンタルしているところもあるので、それをゲレンデで盗まれたらそれも最悪な話。
一つウェアのポケットに入れて常備したいアイテムです。
のど飴
ゲレンデは意外と喉が乾きます。
喉が渇く→何かを飲む。という発想ですが、そうするとトイレがちかくなります。
ゲレンデでのトイレは数も少なく、ウェアを来て、スノボブーツを履いているととっても面倒です。
それを避ける意味でものど飴は唾液で乾きを癒しつつも飲み物を摂取しなくても喉が潤うので、とても重宝します。
コンビニで売っているような100円程度で購入できるのど飴を持っていると、ゲレンデで意外とピンチを救ってくれます。
さらにゴンドラに知らない人と乗ったときなど、スッと差し出すと山頂までの数分が和やかな空気になったり、なにかを喋るきっかけにもなったり。
滑り終えて帰宅したら、残ったのど飴はウェアから出すのも忘れずに。
充電バッテリー
小さめでケーブルも一緒に持てるようなUSB接続のバッテリー。
寒いところではスマホのバッテリーの減りが想像以上に速くなります。
うちの嫁のiPhoneはそれで何度もシャッターチャンスを逃しました。
そんなとき充電バッテリーが一つ有ると、気持ち的にも結構安心。
いざという時に通信手段が絶たれるのは何としても避けたいですね。
雨具・レインコート
ゲレンデで一番あってほしくない天候は雨。
でもせっかく来たから少しだけでもいいので滑っておきたい!なんて時にはウェアの上から着られるレインコートを持っておくと便利。撥水があるとはいえ、さすがに雨ではウェアも段々と濡れてきてしまいます。
使う頻度は少ないと思いますから、かさばらずに収納できるものでOKです。
ハンドタオル・ハンカチ
スノボ初心者はとにかく転びます。
転んだ時にゴーグルが雪まみれになったり、眼鏡の人はメガネが雪まみれになったりするので、水滴を拭き取るときにハンドタオルうあハンカチがあると視界をキープするのに役立ちます。
天候次第では汗をかくこともあるので、ハンドタオルはウェアのポケットへ吸水性がイイものを入れておきましょう。
絆創膏
スノボ初心者は、まぁ転びます。
スキーと違ってストックがないので、転ぶしかありません。
転び方によってはかすり傷程度では済まないこともありますが、持っていて安心できるアイテムの一つ。
あと、別な使い方として、ブーツが足に当たって痛い時、絆創膏でカバーして一時しのぎをすることができるので、お財布やチケットホルダーへ数枚忍ばせておきましょう。
チケットホルダー
これは最近ウェアに付属している場合もあります。
ただウェア付属のチケットホルダーは、手首固定だったりリフト券などのチケットが入れにくかったり、使いにくいことがとても多いです。
なので一つこれが有ると思いのほか便利で助かったりします。
ヘルメットにつけるタイプや、グローブにつけるタイプなど色々ありますが、スタンダードに腕に巻くタイプが一番紛失しにくく、使い勝手も良いのでオススメです。
めぐすり
ゲレンデで天気が良いのはうれしいですが、雪の照り返しなど紫外線で雪目になることもあります。
また空気が乾燥しているので裸眼でも目が乾くことがありますので、無色透明なソフトサンティア 5mL未使用のものを一つポケットに入れておくと、いいでしょう。
日焼け止めクリーム
日焼けをしたくない人は必須。
晴れたら無論ですが、曇でも雪の照り返しもあるので夏とは違った紫外線反射があり、ゴーグルなどしていると逆パンダ(目の周りが白く、口周辺頬などが黒く)になります。
一日だけでも結構日焼けします。
スノボスクールのインストラクターや地元スキーヤーなど、みなさん凄い逆パンダ焼けは上手な証でもあるので、そうなりたい人には要らないアイテム。
まとめと感想
ゲレンデへ出たら大なり小なり何かと起こりうる緊急事態に備えて、色々持っているとかなり心強いです。
自分は使っていませんが、スノボの場合は後ろに転んだとき、明日バーンだとお尻を強打してかなり痛いです。
それを避けたい人にはこんなアイテムもおすすめです。↓↓
上記以外にも、必要なもの有ると思いますが、まず思いつくものを並べてみました。
ご自身で必要かなと感じたものはぜひ荷物にしのばせて、楽しいゲレンデライフを満喫してくださいね。