台風の情報を多角的に確認分析するための情報収集まとめ
気象災害の自分で予測するための情報収集をする
インターネットから様々な情報が入るようになった昨今。
TVから得られる情報だけではリアルタイムな情報を得ることが出来ないときがあります。
しかしインターネットから得られる情報も、どこから何を得るかで、また得られる情報が変わってきます。
ここでできる限り様々な情報をインターネットから導き出す方法をご紹介。
その1:You Tubeで情報収集する
ナンバーワン動画配信サイト「You Tube」でLIVEをチェック。
ウェザーニュースでは日常からライブ配信をしています。
台風のときはとくに大勢の人が視聴し、台風の動向をリアルタイムにチェックするための最も有力な情報源となりえます。
気象庁の発表でも首都圏直撃の台風に警戒する必要性を強く感じる2019年台風19号、今回の台風。
定点観測のLIVEカメラ
東京、神奈川、静岡など日本の各地でライブカメラの設置がありますので、こちらで各地の状況をリアルタイムな状況をみることができます。
その2:ヤフー天気雨雲レーダー
ヤフーでは天気・災害のページが常設されており、そこからいつでも天気を確認できます。
その中の雨雲レーダーでは時系列のアニメーションで雨の動きを知ることができます。
その3:つぶやきをチェック
10~30代の若い世代に定着しているSNSの一つTwitter。
成田空港停電
wwwたすけてー#台風 #成田 #停電 #助けて#台風19号 # pic.twitter.com/C9ZMxf4EdR— キャンパス🐡🐡|🍼[5歳]🍼-US- (@Campus_Note0000) 2019年10月11日
殆どのつぶやきはだれでも見られるようになっているので、台風被害があるエリアの人のつぶやきや、避難している人のつぶやきなど、Twitterのサイトで検索するとほぼリアルタイムな各地の被害状況などをチェックするのに役立ちます。
個人が発信している情報なので正確性に欠ける点はありますが、投稿させる気持ちになっているぐらい、誰かに伝えたい情報ということがわかります。
ヤフーの検索でタブの「リアルタイム」をクリックしてから「台風」や「避難」などで検索すると、投稿を自動更新で見ることが出来ます。
NHK生活・防災認証済みアカウント
チバテレ【公式】
衛星写真で台風の様子を確認してみる
2019年台風19号は未曾有の台風なのか。衛生からチェック。
もっともリアルな雲の動き、降雨量の確認が視覚的にアニメーションで見ることができます。
また気象衛星の写真で台風のリアルな様子を見ることもできる海外のサイトです。
アプリにもなっているので、インストールオススメです。
停電情報を確認
19号の台風で千葉はまた停電になっていしまったようです。
こちらのサイト、情報提供にフラッシュが組み込まれているので、Chromeなどのブラウザーでは、フラッシュプラグインの読み込みを許可をしないと住所からの検索しかみることができません。
一刻も早く、脱フラッシュの情報提供が望まれます。
海外の報道にみる今年の台風
台湾も台風が多いですが、今回東京首都圏直撃の台風は台湾でもニュースになるほど。
まとめと感想
過去最大級になりうるかもしれない2019年台風19号。
どんな状況でこれからどうなるのか。
様々な情報を収集し、多角的に確認しなからその後の動きを判断していきましょう。