あ、あれプリントしたいけど、ちょっと訂正があったんだ…汗
出先でPDFファイルを少し編集してからプリント希望
PDFファイルの内容をそのままプリントするだけだったら、iPhone内のPDFでも、クラウドのPDFでも、コンビニ店内のWiFi経由でプリンターへ送信すれば済む話ですが、先日、PDFデータの内容を一部編集したいときがありました。
最悪編集出来なければプリントした用紙の修正箇所を消してしまおうかとも思ったのですが、やっぱりできれば修正を加えたい!
すぐさまApp Storeで「PDF編集」で検索、良さそうのものがヒットしたのでその場でダウンロード。
ダウンロード後すぐ起動、編集したいPDFファイルを読み込む。
結果、とってもいい感じでPDFファイルの編集をiPhone上ですることを可能にしてくれたアプリの紹介です。
その名は「Foxit PDF」というアプリ
編集したいPDFファイルを読み込み可能なアプリ内へ保存し、Foxit PDFで開きます。
編集ボタンをタップしたあと、編集したい箇所を更にタップすると、お目当てのテキスト部分が編集可能な状態になりテキスト編集ソフトの如くカーソルが表示されます。
あとは通常のテキスト編集アプリ同様にテキストの追加、削除など好きに編集ができる上、その様子は指定したフォントのまま、リアルタイムに確認しながらが修正が出来ます。
PDFファイルといえばアドビシステムズが開発ですが、本家のAcrobatのiPhone版は表示のみで編集は出来ません。
パソコン版のアクロバットプロなら勿論編集できますが、今ではサブスクリプションで結構お高い。
Foxit PDFも使い続けるにはサブスクリプションで有料課金ですが、年間契約で1250円というアクロバットプロに比べたら一ヶ月分以下で一年使える嬉しい激安価格。
また必要なときは購入を前向きに検討したいところです。
「Foxit PDF」の使い方はとても簡単でした
文字の打ち替えもプレビューをリアルタイムに確認しながらできる上に、テキストボックスの移動だってとてもわかりやすく簡単操作で出来ました。
元はイラストレーターで作成したPDFファイルでしたが、それと同じくらい 、いやそれよりもシンプルな操作で編集をきっちり終えることができたので、これなら有料はやむを得ないでしょう。
まとめと感想
正直そんなには使う機会が無いよねと思いつつ…。
いや待てよ?
PDFに保存さえしておけばこれでIllustratorファイルの、テキスト部分の編集ができるのは、結構いいかもしれない。
いつでもどこでもiPhoneだけでも出来ることを考えると、使い方次第では年間契約1250円でも決して高くないかもと思えても来ました。
iPhoneでPDFファイルの編集をする機会が多くあるような予感の人には、年間契約1250円なら、一月100円、一日4円以下という激安サブスクリプション(期間契約)な訳で、これによって仕事をよりスムーズで完璧なものにしちゃいましょう。
電車でiPhone、動画を見ないでゲームもしないでPDF編集って、ちょっとできる人ってちょっと有意義でいいかも。
追伸 Foxit PDFで編集向けのイラストレーターファイル
先日2度めの使用する機会があり、PDFを開いたところ、どうやっても一番上の行が編集できない。
このファイル、テキストボックスで結構多めのテキストが一つのボックスに収まっていて、さらに最上段のテキストはサイズとフォントを代えていたんですが、そこの編集がどうしてもできませんでした。
これを回避するには、おそらくですがテキストボックスを分けておく。
またはテキストボックスを使用しないで打ち込んでおく、と良いかもしれません。