過去に撮りためたスマホのデータを日付ごとに分類したいんだよね。
4398枚の混在フォトデータ
過去に所有していたスマートフォンのデータがパソコンに沢山あるわけですが、1つのフォルダーにまとまって入っているケースが結構あります。
今はなきWindows Phoneのデータもその例に漏れず、撮りためた数年分のフォト4398枚が1つのフォルダに入っていました。
これだけ多いとプレビューも遅いし、なにより目的のフォトを探そうという気にならない。
自分的には、分類方法として行った場所の名前と日付をフォルダ名で生成してそこに分けてくれるソフトがあれば超絶便利なんですが、そんな夢のようなソフトにはまだお目にかかれていない。
であればとりあえずは日付ごとなら行けるでしょ。
って思っていた所、たまたま購読のメルマガでヒットしたのがこのソフトでした。
ソースネクスト【ズバリ画像変換】が自動でやってくれました
起動、すでに作業に入っているズバリ画像変換の動作画面をスクリーンショットしてみました。
操作はいたって簡単。
自動フォルダー分け手順1:日付ごとに分けるへドラッグ
まとまってフォトデータが入っているフォルダのディレクトリを画面に表示します。
そのフォトデータがまとまって入っているフォルダーを画面右上に見えている「日付ごとに分ける」へドラッグします。
自動フォルダー分け手順2:保存先を指定
保存先の場所をしてあとは実行するのみですが、ここで別なHDD(ハードディスクドライブ)などがあればそこを指定してあげたほうがいいでしょう。
自分のPCには、起動ドライブのほか、内蔵HDDが2つあり、1つに混在フォルダーがあったので、今回自動で分けた先はもう一つのフォルダーに分けることにしました。
手順は以上、簡単でしょ?
フォトデータはどうなる?
これで待つこと20分弱、4000枚程度あったフォトデータを日付ごとに分けたデータが448個の日付名のフォルダーに分類されました。
分類前のデータはそのまま残るので、同じフォトデータがPC内に2つになるわけですから、これでもとのデータが要らなければ、捨ててしまってもいいでしょう。
自分の場合は、一週間程度で更に別な外付けHDDへ内蔵HDDデータをバックアップをしているので、あとでもとのデータは捨てることになるでしょう。
【ズバリ画像変換】で他に自動でできること
ソフトの名称からも分かる通り、画像形式の変換ほか、ファイル名の変換、サイズの変換など、Photoshopのドロップレット的な操作をもっとわかりやすい形で処理してくれます。
最初に登録されている自動処理が以下の4つ
JPEGにする
画像のデータ形式って種類が豊富です。それを一括でJPEGデータへ変換してくれるので、ファイルを開かなくてもファイルのプレビューがエクスプローラーで確認できるようになり、専用ソフトを必要としなくなります。
JPEG以外の画像データ(GIF、PNG、BMP、TIFFなど)をJPEGへ変換してくれます。
Photoshopのpsdや、印刷業界で過去主流だったEPS形式にも対応はうれしいです。
50%縮小
画像サイズを一括で50%縮小してくれます。
初期値で50%となっているだけで、自分で30%に設定したり、画像の比率も調整一括処理することもできます。
日付ごとに分ける
こちら先の解説の通り、日付ごとに画像データをコピーしながら、日付名フォルダーを生成し、保存してくれます。
NJPEG
スマホのフォトデータは、通常Exif情報といわれる位置情報を内包しています。
例えばそれをそのままSNSなどへ上げたり、他人に共有すると、撮影地の情報を抜き取られてしまうので、それを未然に防ぐことができます。
一括処理を任意で設定する場合
画像変換のルールを設定画面に従って決定していきます。
ファイル形式、サイズ、保存場所、最後にアイコンと名称。
まとめと感想
スマホで気軽に写真を撮影できる昨今。
気づけば膨大な数のフォトデータを誰しも所有しているはず。
それをそのまま放置しているのは、なんともいい感じじゃないです。
今回とりあえず日付ごとに写真が整理できただけでも、飛躍的に整理ができました。
ポケトークで一躍メジャーになったソースネクストのズバリ画像変換、標準価格1980円ですが、自分はセールで540円でゲットできました。
540円でずーーーーと使えるなら、即買いでしょ。
ソースネクストへユーザー登録して、時折チェックしていると、急ぎでなければ安くなるタイミングが年に数回はやって来ますので、そのチャンスを待ってもいいかもしれません。
一度の購入で永年使えますから、家族に1つは必須かなと。