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DropboxからGoogleドライブに引っ越した一番の理由

2017-06-19

Dropboxを毎年契約更新して使用していましたが、やめました。結構便利にほぼ不満もなく使用できていたんですが、月1000円の契約内容に見合った使いこなしが全然出来ていないと思ったから。

Dropboxは自分のデバイスには向かなかった

MacBook Air

使用できる容量が1000GB(2000GBに容量UP)あるのは安心して永く使える容量ですが、自分がメインで使用していた端末は、MacBook Airだったので、正直そんなに容量要らなかった。それ以外で丁度いいプランもなく、要らない容量に月々1000円の使用料金が発生するのは納得がいかない。

カスタマイズして容量増の512GB SSDにしたMacBook Airでしたが、ブートキャンプでOSを切り替え使っていたのでなおさらそんなに容量を使えない状況。せいぜい100GB有ればいいのにと思っていましたが、選択肢は月1000円プラン一つだけ。

そしたらGoogleドライブにちょうど100GBの容量があることを知って、Gmailも無料でずっと使っていたこともあり保存領域を共有できることも知り、お試しでDropboxからGoogleドライブに引っ越しをした次第です。Googleドライブは100GBで月250円なので、Dropboxの四分の一の納得価格。

OneDriveやBoxはインストールのみでほぼ使ったことがなく、iCloudはiPhoneのLINEトーク履歴をバックアップする程度以外は使いにくくて自分的には候補外。SugarSyncは一度お試しで使用しましたがWindowsソフトは重いし、落ちるし、安定しない上に料金がGoogleドライブと同じ100GB契約すると3倍の月750円っていう設定だったので、即行解約。最近ではAdobe CreativeCrowdで使える20GBの保存領域もありますが、これはおまけ的な感じで容量も足りないし、Adobeのサブスクリプション続行を促すための足かせ的な感じなので、ほぼ無視。結果Googleドライブで内容的にも気持ち的にも機能的にもほぼ問題なくいい感じにバックアップができています。

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BootCampのWindows側で共有しています。

BootCampでOSを切り替えるMacBook Air使いにとって厄介な問題は、バックアップする保存フォルダをMac側かWindows側かどちらかに設置して、それをどちらで起動しても読み書きできるようにすること。

システムのサードパーティソフトを導入することでクリアできますが、Dropboxではどちら側にフォルダを置いても共有フォルダの設定ができたのですが(若干難あり)、GoogleドライブではMac側に置くとMacで起動した時、Windows側に置くとWindowsで起動した時しかクラウドとの同期フォルダ設定ができません。自分はWindowsを使う頻度が多いので、Windows側にGoogle Driveの共有フォルダを設定していますので、Macで起動したときはGoogle Driveのソフトは入れていません。

まとめと感想

Google Drive

外付けHDDとかNASとへ時々自分でバックアップソフトなどで差分を移していけば一番いいのかもしれませんがやはり面倒。日々更新される大事なデータなので自動的に陰ながらフォローしてくれる優秀でリーズナブルなCrowdストレージはこれからもお世話になることでしょう。

Google Driveで上記のような1つ難点(BootCampで双方から1つの場所で共有設定ができない事)はあるものの、Dropboxに比べたら全体的な評価としては自分の用途に合っていると感じたので、結果引越しは大正解でした。使用した感じもDropboxと比べて遜色無く、全体期に程よい印象。あとはAmazonドライブがちょっとだけ気になりますが、とりあえずまだまだGoogleドライブのお世話になるでしょうね。

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